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シンプルでアットホームな結婚式

紋付羽織袴姿の新郎さんと婚礼和装衣装の花嫁姿になった新婦さん。ふたりの人生の出発点。それを見守る両親、家族、親族、友人のみなさん、全ての人の大切な記念日、神社での神前結婚式やお寺、寺院での和婚をサポート致します。
自分の家族の結婚式と同じような気持ちで、心を込めて 愛 のある記憶を残してもらいたい。そんな思いで皆様をサポートしています。
石上神宮の結婚式
石上神宮について
石上神宮
いそのかみじんぐう
isonokamijingu
奈良県天理市に鎮座する神社です。石上神宮と書いて『いそのかみじんぐう』と読みます。天理市といえば高校野球で有名な天理高校、そして天理教の教会本部があるところです。
奈良の平野部、大和盆地の中心の東側にある龍王山の西の麓、布留山の北西麓の高台、山の辺の道に沿って位置する神社です。境内は大鳥居でさえも覆ってしまう常緑樹に囲まれ、七十二候にちなんだ東天紅と烏骨鶏などの鶏が約30羽、放し飼いされながら丁重に保護されています。北には布留川が流れており、神社周辺は古墳の密集地帯となっています。
武門の棟梁たる物部氏の総氏神として健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として古代より信仰されてきました。
建造は伝えられているのでは崇神天皇7年ですが、正確な時代は不明です。古い歴史の本では、古事記、日本書紀に出てくる神宮は伊勢神宮と石上神宮だけで、神宮では日本最古の神宮となります。それと同時に日本最古の神社と言われています。日本最古と言えば、石上神宮のすぐ近くにある大神神社も日本最古と言われています。どちらも、それくらい歴史がある神社です。
境内には国宝に指定されている拝殿、摂社出雲建雄神社拝殿をはじめ、国の重要文化財に指定されている楼門、そして摂社、末社が七社あります。大神神社と同じように、元々は本殿はありませんでした。拝殿奥にある禁足地を布留高庭、御本地などと称して祀り、神宝が埋斎されていると伝えられていた。明治の時代に入り禁足地の発掘があり、出土した神剣、曲玉などの神宝、宝物を奉斎するために本殿が建造されました。本殿完成後も禁足地は今もなお、布留社と刻まれた剣先状石瑞垣で囲ま、昔の佇まいを今も残しています。
奈良には多くの神社がありますが、その中で名前が有名な神社の中では一般的な観光客が少なく、信仰を持って参拝される人が多い神社です。そのため団体観光客を見かけることが少ないです。
結婚式に関しては国宝に指定されている拝殿で挙式が行われます。その国宝である拝殿の板の間に座って結婚式が行われる、日本でも数少ない神社です。
石上神宮
式内社(名神大社)、二十二社(中七社)
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社
主祭神
布都御魂大神
配神
布留御魂大神、十種神宝に宿る神霊
布都斯魂大神、天羽々斬剣に宿る神霊
宇摩志麻治命
五十瓊敷命
白河天皇
市川臣命、天足彦国押人命
摂社
出雲建雄神社 祭神:出雲建雄神
天神社 祭神: 高皇産霊神、神皇産霊神
七座社 祭神: 生産霊神、足産霊神、魂留産霊神、大宮能売神、御膳都神、辞代主神、大直日神
猿田彦神社 祭神:猿田彦大神、住吉大神、高靇神
末社
神田神社 祭神: 高倉下命
祓戸神社 祭神: 祓戸大神(聖域につき神職者以外は参拝不可)
恵比須神社 祭神: 事代主神 - 境外末社
国宝
拝殿(建造物)
摂社出雲建雄神社拝殿(建造物)七支刀(考古資料)
国指定の重要文化財
楼門(建造物)
色々威腹巻 兜・壺袖付(工芸品)鉄盾 2枚(考古資料)その他、石上神宮禁足地出土品が多数(考古資料)
祭事・神事・行事
石上神宮のHPで確認ください。
石上神宮
所在地: 奈良県天理市布留町384
電話: 0743-62-0900
拝殿の参拝・拝観は5時30分から17時30分
交通アクセス
• 天理駅(近鉄・JR)から
• 徒歩:約30分
• バス:奈良交通バス 苣原(ちしゃわら)経由 国道針行きまたは針インター行きで「石上神宮前」バス停下車 (下車後徒歩5分) - 1日3~4往復の運行。
駐車場あり