色打掛の髪型の決め方
白無垢と違っていろんな色がたくさんある色打掛の場合、着物の色に合わせるとと大抵は大丈夫です。
髪飾りは同じ色の物を組み合わせるよりは違ったテイスト、色を組み合わせてオリジナルな髪飾りにしてもらうって方法もあります。
例えば洋花に和の花を加えて、組紐や水引などでアレンジして個性ある髪飾りを作ってみてください。
帯締めやブローチなんかも意外と髪飾りに使えます。
こんな髪型にしたい、こんな髪飾りにしたいというご希望がございましたら、撮影日までに美容スタッフにお伝えください。
髪飾りは200種類以上ございます。
このページには、52枚の写真で髪型紹介をしておりますが、ご希望の髪型がございましたら、ご要望をお申し付けください。
色打掛とは?
色打掛も白無垢も同じ打掛です。
そして打掛は昔の武家の正装でした。
それが武家の女性だけでなく、裕福な一般庶民にまで広まりました。
そして色打掛は白無垢と同格の花嫁衣装として今日まで愛され続けています。
特に色打掛は、おめでたい柄や文様を取り入れて豪華な金銀糸を使い豪華な仕上がりとなる衣装です。
色打掛の特徴
色打掛には、縁起が良いとされる動植物や物品を描いた図柄が入るのが普通です。
鶴・華車・菊・梅・桜・牡丹などです。
縁起物の柄や華やかな刺繍が衣装全体に施され、まるで1つのアート作品のような衣装になっています。
色打掛は結婚式だけでなく、披露宴や食事会でも着られる事が多いです。
その場合、艶やかな色打掛に合わせて髪型もゴージャスな洋髪でされる人が多いです。
白無垢の凛とした姿から大胆で華やかな感じへとイメージチェンジされる方も多いですね。