
結婚式の準備
大神神社には控え室とお支度部屋に当たる美粧室がありますが、式の2時間前から利用できます。と言ってもお支度に2時間使える訳ではありません。最初の準備に30分かかります。そこからお支度開始です。
また、式の30分前には神職の方からの神前式の簡単な説明があります。2時間のうち前後の30分がそれで消えますので実際に着付けヘアメイクに使えるのは1時間だけ、非常に短時間でのお支度となり丁寧な仕事ができません。また、式が終わった後も使える時間が限られていたり、次の挙式のために使用できない時もあります。
そのため、キキフォトワークスでは大神神社近くの別の場所でお支度をおすすめしています。そこであれば部屋の利用時間に制限はありませんので、着付けとヘアメイクに十分な時間をかけて丁寧なお支度ができます。
大神神社へ移動
お支度場所から大神神社までは、新郎新婦さんの二人は、こちらの車に乗って移動できます。神社に着けば控え室に入っていただきます。式前の撮影、プレセッションをお申し込みされた場合、先に二人の写真撮影を済ませてから控え室に入っていただきます。

式の30分前になると神職の方が来られます。ここからは神社の指示に従います。まずは、神職の方から挙式中の簡単な流れや作法を説明してくださいます。ただ、全てを暗記する必要はありません。式中は進行役の方から、その都度、お二人や参列者の皆さんに案内がありますので、大まかな流れを事前に知っておくだけと思えば大丈夫です。

大神神社の控え室は16年の7月の時点では二箇所あります。大礼記念館と参集殿です。参集殿は祈祷殿の横にあります。下の写真は祈祷殿です。その左に結婚式をする儀式殿があります。

参集殿は祈祷殿の右側にありますので、控え室が参集殿になった場合、儀式殿への参進は、下の写真のように祈祷殿の廊下を進む感じで進みます。なので参進で歩く距離は短いですし、全て屋根の下を進みますので雨の日でも傘は不要です。

控え室が大礼記念館になった場合、参進で歩く距離は長くなります。また、屋外を進みますので雨の日は傘が必要です。また、控え室が参集殿になるのか大礼記念館になるのかは大神神社が決められます。どちらになるのか決まった時点で連絡が入ります。下の写真の後ろに写ってる大きな建物が大礼記念館です。

大礼記念館の前で手水を済ませると、祈祷殿の前の広場を通って、屋外から儀式殿の中に入ります。

儀式殿の中は冷暖房完備なので真冬でも真夏でも快適に挙式を挙げる事ができます。儀式殿には両家で40名くらいの参列者の方が着席する事ができます。そして挙式が終われば拝殿前での親族集合写真となります。雨の場合、儀式殿の中で集合写真を撮ります。ここから後の事は神社からキキフォトワークスへと引き継がれます。

時間があれば、真面目なきっちりとした集合写真の後にラフな感じでの集合写真も撮れます。兄弟だけとか、家族だけとか、それぞれの親族だけでとか、友達と一緒にとか。式が終わったので、ホッとして楽しんでもらえる時間となります。



これは2017年8月時点での内容です。最新の状況は直接、大神神社にお問い合わせください。
大神神社ホームページ

