フォトウエディングで指輪交換

チャペルで結婚式と同じようなフォトウエディングの写真

奈良でのフォトウエディングは結婚式の場面をチャペルで再現が魅力的

フォトウエディングで指輪交換

 

指輪交換のシーン

 
前回に引き続き、チャペルフォトウエディングの進行について詳しく書いていきますね。前回は入場から讃美歌斉唱、そして指輪交換の準備までの撮影シーンについて、どんな写真を撮ってるのか写真を紹介しながら説明しました。
 
そして、今回はいよいよ指輪交換のシーンです。指輪交換の前の準備、花嫁さんが手袋を手から外してブーケをあずけたら指輪交換のための準備は完了です。
 
まずは、それまで二人は正面を向いてる状態から、お互いに向かい合わせになります。それまでは、もし二人以外の参列者の人がいたら、二人はずっと後ろ姿を参列者の人に向けての進行となりますが、ここで初めて参列者の人にも顔が見えるような状態になります。
 
チャペルでのフォトウエディング

 

指輪を載せるリングピロー

 
この時、チャペルのスタッフが結婚指輪を載せてるリングピローを二人のもとに運んできます。過去には、お子様と一緒にフォトウエディングされた人は、子供さんが指輪を運ぶリングボーイ、リングガールをされても大丈夫です。
 
フォトウエディングでリングボーイ

 

リングボーイ、リングガール

 
もし、子供さんがリングボーイ、リングガールされる場合、こんな感じで入場の時に、新郎新婦の前をリングピローを持って一緒に入場することもできます。
 
大体の目安ですが、リングボーイ、リングガールをお願いする場合、5歳くらいなら大丈夫と思います。過去には3歳くらいの子供さんにお願いされた時、本番で嬉しくなってリングピローを上に放り投げて万歳した子供さんもいました。
 
また緊張して途中で泣いてしまって、リングピローを放り投げてママのところに抱きつきに走った子供さんもいます。そうなると指輪の捜索がとても大変なことになってしまいます。
 
結婚式でのリングボーイ(リングボーイ)やリングガール(リングガール)は、特に西洋の結婚式でよく見られる役割ですが、近年では日本でも取り入れられることが増えています。これらの役割は、結婚式の進行において重要な意味を持ち、式を華やかにし、ゲストにも印象深い瞬間を提供します。
 
新婦へ指輪交換

 

リングボーイ・リングガールの役割の意義


写真の華やかさ

 
これらの役割を担う子どもたちは、フォトウエディングを一層華やかにし、二人の心に残る瞬間を作ります。


象徴的な意味

 
指輪は結婚の象徴です。指輪を運ぶという行為が重要な部分を担うという意味を持っています。


可愛らしさと感動

 
子供たちが無邪気に役割を果たす様子は、二人にとってもゲストにとっても感動的で、写真に温かみを加えます。
 
チャペルで指輪交換

 

新郎から新婦へ

 
指輪をリングピローから抜き取ったら、まずは新郎から新婦に指輪をはめてあげます。この時、結婚式の場合、緊張のあまり右手の薬指に指輪をはめようとした新郎さんを私は何回か見たことがあります。
 
でも、フォトウエディングの場合、写真を撮るのが目的なので、指輪をはめる直前にちゃんと説明します。
 
結婚指輪の交換

 

新婦から新郎へ

 
新郎さんから新婦さんへの指輪交換が終われば、次は新婦さんから新郎さんへ指輪交換のシーンになります。本当の結婚式の場合、やはり緊張してしまって、あっという間、一瞬で指輪をはめてしまうケースが多いです。でも、どんな儀式でもそうなんですが、特に結婚式の場合、重要なシーンは全てゆっくりと行うことが多いです。
 
これはキリスト教式だけでなく神社での神前式でも寺院での仏前式でも同じようにされます。やはりゆっくりとした動作、動きはそれだけで趣が感じられると思います。
 
そして、特にフォトウエディングの場合は写真撮影がメインなので、写真がちゃんと撮り終わるまでゆっくり、ゆっくりとやってもらうようにお願いしています。
 
新郎へ指輪交換

 
他のシーンでも同じですが、指輪交換のシーンも手元のアップを撮ったり、少し遠目で二人の姿が映るようにして撮ったり、上から撮ったり下から撮ったり、いろんな角度から撮影するようにしています。
 
ここまでが指輪交換のシーンとなります。次回は結婚の証明書となる誓約書のシーンの説明をしますね。
 
チャペルでのフォトウエディング

奈良や大阪、京都、神戸の関西だけでなく、遠くは九州や北海道からもフォトウエディングの撮影に来ていただいてるキキフォトワークスのフォトウエディング担当カメラマンの池田一喜です。

大阪、京都、神戸、名古屋からも近い!

 

チャペルは奈良にございますが、実は大阪、京都、神戸、名古屋からとても近いです。大阪市内からだと車や電車で1時間以内、神戸市内、京都市内だと90分、名古屋市内からだと車で2時間の近さです。詳しくは下記のページをご覧下さい。
 

 
 
ドレスやタキシードといった衣装を選んで、ヘアメイクで一層美しく変身することで、写真の美しさだけでなく、二人の結ばれた瞬間の感動も写真にしっかりと収めることができます。
 
チャペルフォトウェディングは、神聖な場所を利用して、二人の思い出を美しい写真に残せる、贅沢な経験です。結婚式をする予定がある方は、是非チャペルフォトウェディングに挑戦してみませんか。
 
結婚の写真は、カップルにとって、一生に一度の大切な瞬間です。チャペルでの写真は、そのような瞬間をさらに特別なものにしてくれます 。
 
キキフォトワークスのチャペルウェディングは、カップルにとって、きっと忘れられない思い出になります。
 

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