富山で結婚式と披露宴を挙げられた
[結婚式・披露宴の撮影後のお手紙]
先日はありがとうございました。
本当に池田さんには感謝、感謝、感謝、感謝、感謝。ご存じの通り、時間に押されたり、母が仲人さんを探してウロチョロしてみたり、なんだかんだと小さなトラブルが多発していましたが、池田さんのお陰で、とっても素敵な結婚式になりました。
彼と共通した感想が、「ブライダルスタッフよりも場馴れしてて凄みがある」と。（笑）色んな会場で、色んな披露宴を見てきたからこその判断や落ち着きがあって、そんな池田さんにずっとそばに居てもらえて、本当に心強かったです。
前日には、写真嫌いな彼との打ち合わせにすごく気を遣ってくださったし、奥田屋の下見も快く引き受けてくださったのが、本当にありがたかったです。
傘をホテルに借りようと当たり前のようにフロントに行かれたり、車から大きい傘を出してきてくださったときには、「ここまでしてくれるの？」と正直驚いたのですが、本番当日の姿を見ていると、納得。ずっとそうしてお仕事をしてこられたのですね。
プランナーの乾さんとも、持込みのカメラマンということで気まずさとかあったのかもしれないのに、しっかり打ち合わせをしてくださって、本当に嬉しかったです。
当日朝は、自宅でまだまだ緊張が解けてない時に、一喜さんが結納の水引を褒めてくださったり、母や親せきのおばさん達と方言の話でなごませてくださったこと。
神社で雨が降ってて、ちょっと残念だったのを引きずっていた私でしたが、色んなショットをご機嫌に撮影してくださったて、とても心強く思いました。和傘を母が何故か自宅に忘れてきた時も、すぐに持参の和傘を出してくださって。
神社の待ち合い室で、私が喉が渇いていてお茶を飲もうとした時は当然のようにストローを出してくれました。美容師さんが持ってなかったというのに。「私、お嫁さんなんだ」って、ちょっとドキドキしたし、すごく嬉しかった。神前式の時も頼んで良かったと思う瞬間でした。
披露宴会場でも、会場装飾のことや、私の着物のこと、たくさん褒めてくださって、色んな場所で撮影してもらって、ようやく私の気分も晴れてきたのも、池田さんのお陰でした。
披露宴中、気付くとスタッフがどこかに行っていなかった時に私の着物の裾を直してくださったり、洋髪の時、髪につけた花が落ちた時も、スタッフに言っても分かってもらえなかったのに、さっと拾ってくれました。テーブルラウンドでも、スタッフがいない時には自分たちで花瓶をどかしながら撮影してもらったり・・・
とにかく、こちらがご迷惑をかけすぎてしまったと反省するくらいに、池田さんにはお世話になりました。きっと私が知らないところでも、もっとたくさん、色々してくださっていたのでしょうね。
披露宴をただ撮影するのではなく、良くしてあげようというお気持ちがあってこそのお仕事だと本当にその素晴らしいご対応に、あとからあとから、思い出しては感謝しています。彼も、両親も、ここ数日、ずっと池田さんが素晴らしかったという話をしています。本当にありがとうございました。
私も、池田さんのように、お客様に喜んでもらえる、気持ちの良い仕事がしたいなと思いました。きっとこの週末も忙しく撮影していらっしゃることでしょうね。このご縁を大切に、またいつか池田さんに撮影してもらえる日を楽しみにしています。（あ、結婚式じゃなくてね。何かの記念日とかね。）
