仏前結婚式の1日の様子をご紹介します。
お寺で仏前結婚式
今日はお寺での結婚式、仏前式の撮影に和歌山県橋本市まで行ってきました。橋本市の中心を流れる紀ノ川から少し山の方に登った場所にある妙見寺での結婚式です。
今日も夏のような暑い日になりましたが紀ノ川に吹く風が涼しく、日陰では景色を楽しみながらの結婚式でした。
仏前式の案内
妙見寺は新郎さんのご実家のお寺です。でも新郎さんは僧侶をされているだけでなく、元ホテルマンで印刷会社にも勤務された経験があり、今はグラフィックデザイナーをされています。
そして『フリースタイルな僧侶たち』の編集、発行人でもあります。今日の結婚式の式次第も新郎さんがデザインされたもので、とってもお洒落な仕上がりでした。
結婚式の用意
でも、和歌山は奈良の隣に位置しており、和歌山市や橋本氏は高速道路を使えば1時間もかからずに行くことができます。意外と近いんですよ。
式の流れ
仏前式といっても何も特別な事はありません。どの結婚式でもそうですが儀式として必要なのは二人の誓いと誓約、そして第三者による承認です。これが宗教に関係なく、また無宗教であっても儀式として成り立ちます。
実家のお寺
誓いの言葉
このブログは写真中心ですが、今日の結婚式の様子はYouTubeにもアップしています。そこには撮った写真でのスライドショー以外にもiPhoneで撮った動画も織り交ぜながら動画を作っています。
ぜひ、誓いの言葉を読み上げる新郎さんの素晴らしい声をキキフォトワークスのYouTube動画でご覧ください。
式後の食事会
結婚式を無事に挙げたら、みなさんでの食事会です。そこで出てきたビールにびっくり!スタウト好きな私がギネスよりも気に入っている箕面ビールがずらりと並んでいました。そして日本酒は香川のきらめき!
思わず個人的なお酒の話題で突っ込んだら、結構飲まれるんですか?と聞かれましたが・・・いえいえ、私はほんの少し嗜む程度、たんなる耳年増です(^_^;)
そして二人が満面の笑顔で手にしてる仕出しは、お隣の奈良県吉野、たたやさんのお重です。吉野杉で作った杉折に、地元吉野の食材をふんだんに使われています。
そして聞いてびっくりしたのは、1枚1枚、手書きで書かれた二羽の鶴の絵がお重の上に添えられていました。大抵はこういった物は印刷なのに、ちょっとびっくりしてしまいました。その鶴の絵もYouTubeでご覧くださいね。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。