夏のお宮参りの注意
全国の神社にお宮参りに同行して、神社境内での記念写真を撮影してるキキフォトワークスのカメラマン夫婦の池田一喜です。

このブログは、お宮参りカメラマンの池田一喜本人がお宮参りについて書いています。
夏のお宮参りの服装
お宮参りはシーズンに関係なく、夏でもお宮参りに行かれる人も多いです。なので、今回は、春日大社での夏のお宮参りの写真を紹介しながら注意点などを案内したいと思います。
夏のお宮参りでは、いろんな注意点があります。特にここ数年、夏の猛暑は危険な暑さです。
まずお宮参りの服装ですが、本来は正装で行くのが基本です。男性なら上着を着用してのネクタイ、スーツ、女性なら訪問着などの着物が基本です。
でも、40度近くまで気温が上がる最近の夏場では、そんな服装で行けば熱中症になって倒れかねません。

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なので、正装でなくても、基本的に神様に失礼にならない範囲、礼を尽くした服装であれば大丈夫です。男性ならスマートカジュアル、女性なら薄手の柄物でない落ち着いた感じのワンピースで行かれる人が多いです。
暑いからといって、間違っても短パンやサンダル、Tシャツなどでは行かないようにしてください。最近では暑さ対策の襟付きの薄手のシャツもあるので、襟があるだけで十分です。
夏でもご祈祷は受付されてます。
そして神社さんですが、季節に関係なく、夏でもお宮参りのご祈祷は受付されています。でも、日によっては神事や祭事によってご祈祷を受け付けされない日もあります。
例えば、夏祭りの日や、その準備などで忙しい時期、夏越の大祓などの時期は注意が必要です。まずは、お参りの日にご祈祷が可能かどうか、必ず事前に神社に確認するのが安心です。
夏は赤ちゃんも暑さ対策優先
赤ちゃんは大人に比べて熱の発散が自分ではまだ上手くできません。なので、大人より2〜3枚は薄着がいいとされています。
昔、おじいちゃんやおばあちゃんの頃のお宮参りは、赤ちゃんが冷えないように厚着をするのが常識とされていましたが、今は医学的な事を根拠に逆のことが言われています。
赤ちゃんは足で熱を発散させるので、足を触って熱くならないように気をつけたほうがいいとされています。足は触って少し冷たいくらいですね。決して冷えてるわけではないらしいです。

授乳のタイミング
赤ちゃんの授乳のタイミングは、よく言われるのが2時間から3時間感覚ですよね。でも、それは気候がいいとき、空調が整えられている場所にいる時のことです。
長時間、夏に赤ちゃんが外出するのはお宮参りの時が初めてのことが多いと思います。それまでは空調が整った室内で過ごしてた赤ちゃんが、いきなり夏の猛暑の気温の中、長時間の外出になると思います。
猛暑の日なら大人でも30分もすれば喉が渇きます。赤ちゃんも同じです。 授乳したばかりでお腹がいっぱいの状態でも、30分も外にいたら喉が乾いて泣く赤ちゃんが多いです。
なので、たとえ授乳直後でも、お参りの時には必ず赤ちゃん用の飲み物やミルクも持参ください。

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夏でも出張撮影できます
もちろん、キキフォトワークスのカメラマンは、夏でも出張撮影が可能です。そして、夏の暑さ対策に関しての知識を十分に持ち合わせてるカメラマンです。
カメラマンの仕事はいい写真をとることですが、それと同じくらい、皆様の体調にも注意を払いながら撮影を進めています。

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夏のお宮参りは、暑さが大変ですが、その暑さも思い出に残る大切な日です。キキフォトワークスのカメラマンが撮影する、夏の自然光の美しい写真で、素敵な思い出を残してください。
プロの撮影での一枚一枚が、皆様の大切な思い出になるお手伝いをさせていただいております。
撮影延期は直前でも無料
悪天候や仕事の都合、体調不良などでの延期は何回でも無料です。前日の夜でも大丈夫ですし、当日の朝でもカメラマンが自宅を出発する前に連絡をいただければ大丈夫なので安心してご予約いただけます。
神社でのマナー
キキフォトワークスのカメラマンは全員、神道や神社について詳しく研修を受けています。
そのため、他の参拝者の方の迷惑になるような行為や神様に対して失礼になるようなマナー違反なことは行わないので、安心してご依頼ください。
全カットのデータ付き
お宮参りの撮影は枚数制限、ポーズ数やカット数、撮影パターンの制限はありません。お渡しするデータ枚数にも制限はありません。
ご祈祷対象者の人数やその日の天候、神社の混みぐいあいによっても違いますが200枚から500枚のデータをクラウドからダウンロードしていただけます。
また、全カットのデータ以外にも40ページのミニ写真集が1冊ついています。詳細はこちらでご確認ください。
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春日大社でのお宮参り写真
今回の記事で紹介した写真は夏の春日大社でのお宮参りの写真です。服装や雰囲気などの参考にご覧くださいね。
また、下記に春日大社に関する情報も載せておきますので、参考にご覧ください。
春日大社へのアクセス
春日大社(奈良県奈良市)へのアクセス方法は以下の通りです。

所在地: 〒630-8212
奈良県奈良市春日野町160
電話番号: 0742-22-7788
電車でのアクセス
JR奈良駅からJR奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿行き」に乗車(約15分)「春日大社本殿」バス停で下車し、徒歩すぐ
近鉄奈良駅から近鉄奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿行き」に乗車(約10分)「春日大社本殿」バス停で下車し、徒歩すぐ
または、近鉄奈良駅から徒歩(約20分)で向かうことも可能
車でのアクセス
春日大社の駐車場
春日大社専用駐車場(南駐車場)
春日大社本殿の近く収容台数: 約200台料金: 普通車 1回 1,500円営業時間: 7:00~17:00本殿に最も近い駐車場で、徒歩ですぐにアクセス可能
大仏殿前駐車場(奈良公園エリア)
高畑駐車場場所
春日大社から徒歩約10分料金: 普通車 1回 1,000円特徴: 奈良町観光や周辺散策と組み合わせやすい立地
駐車場の混雑状況
春や秋の観光シーズン、休日、正月などは非常に混雑します。特に秋の土日は春日大社専用駐車場は10時を過ぎたら満車になることが多く、空き待ちで1時間以上かかることも珍しくないです。

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また、そんな時は駐車場から出るのにも1時間以上かかったり、駐車場から先の道の渋滞でさらに1時間ほど並ぶのが当たり前になっています。
そして、そのような状況の場合、春日大社近辺だけでなく奈良公園のどこの駐車場も満車となって、駐車場を探して徘徊する車が多くなって、道も大混雑になることが多いです。
春日大社HPはこちら

春日大社周辺のおすすめの食事会場
菊水楼
https://www.kikusuiro.com/anniversary/
江戸三
https://www.edosan.jp/
春日奥山 月日亭
https://www.miyakohotels.ne.jp/tsukihitei/use/
奈良ホテル
https://www.narahotel.co.jp/

