1組のご家族に
1人のフォトグラファー
以前は、スタジオで写真を撮る事が主流だった七五三写真ですが、今は、ご家族専属のフォトグラファー(カメラマン)をよび、参拝に付き添ってもらいながら撮影をしてもらうというご家族が増えています。
七五三の服装
七五三は、子どもの成長を神様に感謝し、健やかな成長を祈る日本の伝統行事です。
子ども達は晴れやかな衣装を身にまとい、成長を祝う重要な瞬間を迎えます。
その為、ご家族の方もスーツやワンピースで参拝される方が多いのですが、最近は、
出張着付けを依頼できるようになった事もあり、お母様は着物を着られている方が多く、ご両親揃って着物の方も多くおられます。
フォトグラファーの選び方
『撮影経験』と『撮影された写真』以外にも以下の点に注意して頂ければと思います。
当日、体調不良の場合、キャンセルや延期ができるのか?
料金に含まれている
写真データ枚数と
アルバムなどの写真
神社や寺院でのマナーや注意点を学んでいるか
他の参拝者への配慮をしながら撮影ができる人物か
七五三撮影の様子
七五三はいつがいい?
10月11月は神社も寺院も大変混雑し、
9月下旬〜12月中旬は混雑状態です。
その為、近年は、3月〜6月に七五三の
参拝をされる方も多くなってきました。
フォトグラファー・着付師は、7月迄にご予約を確定される方が多く、8月を過ぎるとご予約できる土日祝は、かなり少なくなります。
全ての神社・寺院で共通する
撮影の際のルール
神社や寺院で撮影をされる場合、
必ずご祈祷を受けてください。
神様に失礼が無いように
他の参拝者や神社の方に
迷惑をかけないように
撮影する必要がございます。
紀州東照宮での七五三について
ここ数年、SNSで集客したり、格安のカメラマン紹介サイトに登録するアマチュアカメラマンが増えています。そのため、他の参拝者や神社とのトラブルが日本全国各地で多発しています。
神様に対して失礼な行い、他の参拝者に迷惑をかける行為、許可が必要な神社での無許可撮影を行っていることが原因です。
そこでまずは、神社指定以外のカメラマンによる撮影が可能かどうか。ご祈祷中の撮影が可能かどうか。最新の事情を神社へご確認していただきたいと思います。
紀州東照宮の基本情報
所在地: 〒641-0024 和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1−20
電話番号: 073-444-0808
公共交通機関をご利用の場合
バス
JR和歌山駅または南海和歌山市駅から和歌山バス「新和歌浦」行きに乗車し、約25分で「権現前」バス停に到着します。
バス停から紀州東照宮までは徒歩約1分です。
車を利用の場合
阪和自動車道 和歌山ICから: 国道42号線を経由し、約9km(約20分)で紀州東照宮に到着します。
阪和自動車道 和歌山南スマートICから: 約5km(約10分)で紀州東照宮に到着します。
紀州東照宮には参拝者用の駐車場が以下の通り整備されています。
駐車場情報
収容台数: 約70台分の駐車スペースがあります。
料金: 無料
大型車両: 大型バスで訪れる場合は、事前に予約が必要です。
周辺駐車場
混雑時には紀州東照宮周辺の有料駐車場を利用するのも選択肢です。紀州東照宮の駐車場は収容台数に限りがあるため、特に混雑が予想される時期(例: 初詣や春の観光シーズン)には、早めの到着をおすすめします。
拝観時間: 9:00~16:30
拝観料: 大人300円、小中高生100円