結婚式の準備とアドバイス

先輩花嫁からのアドバイス
持ち込み禁止カメラマンの写真

目線に注意
 
自分の結婚式が終わって一ヶ月後くらいに友達の結婚式に行きました。そこで私もチャペルで沢山の写真を撮ったのですが、あとでチェックしたら、これダメ、これもダメ、そんな写真が山盛り。
 
原因は二人の目線で、とにかく落ち着きがなくあっちを見たりこっちを見たりで横目の写真ばかり。
 
披露宴と違って結婚式は真剣な顔なので、横目の写真、しかも二人がバラバラな方を見てる写真は、すっごい違和感だらけでした。
 
そして出来上がってきた自分たちの結婚式の写真を見ると、あたー!やってしまっておりました!私と彼との目線バラバラがてんこ盛りです。
 
その中からアルバムに使えそうなのがかろうじてあってよかったのですが、結婚式の最中はキョロキョロしないで、しっかりと牧師さんの目を見るとかして横目にならないように気をつけた方がいいです。
 
補足:趣味が写真で、写真教室に通ってるカメラ女子が自分の一眼レフを持って、友達の結婚式に写真係として結婚式の撮影に入った時の話です。

式中の動きについて
 
チャペルでの結婚式だったのですが、入場するまではワイワイと騒いで余裕だったのですがドアが開いてたくさんの人がこちらを見てる顔をみた途端に心臓がバクバクで緊張マックスに!
 
牧師さんの顔も話もあまりよく覚えていないくらいでした。そしてやってしまった失敗。誓いのキスも1秒あるかないか、指輪交換も早く終わらせたくて数秒、ベールアップも一瞬で終了。そして退場の時はみんなの顔をみる余裕もなく一気にドアの方に早足で( ̄∇ ̄)
 
あとで友達からはほとんどの場面で写真が撮れなかったと聞かされキキさんの写真が心配だったのですが、でもそこはさすがにプロ、ちゃんと全部写っていましたが枚数はごくわずか。
 
なので緊張してしまったら、とにかく心の中で、ゆっくり、ゆっくり、と呪文のように何度も言い聞かせればいいと思いました。披露宴はともかく式の間の動きは、何事もゆっくりした方が優雅に見えるし写真もいっぱい撮ってもらえると思いました。

両親への手紙について
 
私たちは大きな披露宴ではなく家族だけで少人数での食事会でした。司会者もなくケーキカットや余興も歌もなく家族と一緒にゆっくり食事するだけです。
 
準備は何もするものはなかったのですが前の日の夜、何もないのもなんだかと思い、そして恥ずかしいからやらないと決めていたのですが、こんな時でないと両親に感謝の気持ちは伝えられないと思い、両親への手紙を書きました。
 
でも、何度も読み直しては書き直しているうちにボロボロと泣いてしまったんです。そういえば、何かで手紙は前日の夜には書かない方がいいと書いてあったのを思い出しましたがもう手遅れでした。
 
まさか自分が手紙を書くだけで泣くなんて全くの予想外です。そして翌日、鏡を見たら目が腫れてパンパンに!なんとか氷で冷やして腫れがましになったのですが・・・
 
それでも少し腫れぼったい目のままメイクをしてもらい、周りからは目が腫れてるけど何かあったのと聞かれると、また思い出して泣いてしまう悪循環になってしまいました。
 
なので失敗した私が自信を持って言えること。それは両親への手紙は前日には書かないで、もっと早くに書き終えて、間違っても前日に読み直すなんてこともしないほうがいいです。

結婚式や披露宴の見積りについて
 
心配なことは、式場決定・契約する前に確認すること。
会場スタッフの言う「できます」の回答は、「有料」なのか「無料」なのかも含めて確認しないと、意外なところが有料だったりするので、注意。
 
例えばプランに「〇〇あり」と書いてあっても、それは「〇〇の料金込」なのか、「〇〇のサービスも別料金でやっています」なのか。
 
また、会場ごとの見積りを比較する際にも、それぞれの会場のおススメプランを出してもらうのと同時に、こちらが提示する同じ条件(着付け・衣装・ケーキカットなどのイベント・装花など)での見積りも出してもらう。
 
とある会場は、ケーキや花すら見積りに入れずに、表面上の合計金額を下げて、まるで値下げした感じに見せようとしたところもあったので注意してください。

会場のスタッフに伝えること 
 
自分がどんな式・披露宴をしたいのか、ちゃんと理解してもらうように努力する。例えば、お客様対応をどうして欲しいのか、自分たちがどうありたいのか。
 
私の場合は、「私達はどうなっていてもいいから、私達に傅くスタッフを全てお客様に傅かせてほしい」と伝えても、「私達のための」披露宴を得意としている式場には全く理解してもらえず(表面上は理解しているフリしていても)二言目には「こうしたらお二人が素敵に見えますよ」という演出のことばかりだった会場もあった。
 
理解してもらえる会場の場合は、「例えば、お客様にこう言われたら、こうするようにしています」などの説明が聞けた。
 
新郎新婦が誰であろうと同じサービスをする会場ではなく、私達がどうしたいかという希望に沿った、サービスをしてくれる会場を探し、それを自分のことのように理解してくれるスタッフを探すことはとても大事。

メイクやかつらや衣装について
 
納得がいかないなら、何度でもテストや試着をお願いすること
「結婚式なんてこれくらいでいいんです」と派手なメイクを勧められても、自分が納得できない、写真に残したくないと思えるようなら、理由を言って、再テストを誠実にお願いする。
 
自分だけの判断ではわからないなら、家族や年上の親戚など、客観的な意見も聞く。
他人からどう見えるのかも知ってから、決定すること。
 
また、衣装については、「自分が自分が」で、もちろん自分が主役で良いのですけど、双方の両親や親戚が安心して喜んでもらえるような衣装にすることも、大人には必要かなとも思いました。
 
少しだけ奇抜なものと迷って、結局無難路線にしたのだけど、親戚や高齢の人が素直に喜んでくれた顔を見たら、それも親孝行、家族孝行、親戚孝行だったなあ、なんて思いました。

Kikiさんの席がある場合
 
『持ち込みカメラマンは不可ですが、席を設けていただけるなら自由に撮影してもらって大丈夫ですよ』と言われたので、キキさんの席を用意しました。
 
料金は、料理も出るので他のゲストの方の料金と同じでした。撮影も自由にさせてもらいました。
 
披露宴中は、キキさんはほとんど着席されないし、1席空いているのは寂しいかな〜と思い、キキさんの席には大きな人形を置いておきました!
 
『ただいま撮影中』という札も用意して(笑)これが結構友人たちにも好評でした。キキさんの席を設ける場合、キキさんの身代わり?人形をお勧めします。

パートナー(結婚相手)との準備期間について
 
勝手に決めず、相談をして、ふたりで初めてする数々の決断を楽しむこと。
 
私の場合はほとんどを自分で(花嫁側)で決めましたが、大事なところは相談して、場合によっては、夫側の両親へ直接報告したりしながら、双方の家が気持ち良く当日を迎えられるように努めました。
 
自分の家族にしてあげたいと思うことを、相手の家族にも用意できるように考えました。
 
準備期間について
 
案外、3ヶ月頑張ればできます。
私の場合、両家親族も仕事関係も呼び、かなり気を使う披露宴をしましたが、それでも準備期間とは関係ないように思いました。
 
披露宴をしたい季節が、3ヶ月先だったとしても大丈夫。
2ヶ月前に招待状を発送さえできる状態に持っていけるのであれば、あとは自分たちとスタッフが頑張れば間に合うと思いました。
 
ただし!キキさんの予約だけは早くとっておいた方がいいです。
私の場合、披露宴会場を決めたら(=日取りが決まったら)、プランより衣装より引出物より、何より先にキキさんの予約をしました。
 
衣装は似た衣装があります。引出物も間に合いますが、キキさんだけは、その日は世界で1か所だけにしか行ってくれません。

カメラマン持込みついて
 
担当スタッフに誠実に正直にお話しすること。その際に、キキさんのホームページを見てもらうこと。
 
なぜキキさんが良かったのか、自分の気持ちを伝えて、その会場にもカメラマンがいて、その契約ももらえると思っているはずのスタッフさんに、早めに外部から用意したいことを伝えること。気まずくなる前に。


キキさんに撮ってもらう写真について
 
もちろんお任せしても、十分素敵な写真(作品)を撮影してくださいますが、例えば「会場のここが気に入ってるからここで撮りたい」とか。
 
「年賀状用にこんなのが欲しい」とか、前もって遠慮なく素直に伝えておいたらいいと思います。絶対に、期待以上の答えを出してくれますよ。

招待客について
 
自分たちのためにその時間にその場所に来ていただくのは、とても有難いこと。
感謝を忘れず、自分たち本位の披露宴にならないように気をつけました。
 
私の場合は、ブライズルームが可愛い部屋かどうかよりも、高齢で膝の悪い方が立って待つことのないようにしたり、段差や階段のない動線を考えたり、待ち合い室を同じ階にしたり、そういうことを一生懸命考えました。
 
誰もその心遣いに気付かないかもしれないけど、お客様が不便を感じなかったのであれば、やった甲斐があるなと思います。

理想通りの結婚式にするには? 
 
 ★担当者と仲良くなる
 
まずは、結婚式を一緒に作り上げるパートナーに自分の趣味や志向性を理解してもらう必要があります。 
 
そのためには、式場の担当者や関係者と積極的にコミュニケーションを図り、仲良くなることが一番です。
 
★理想的な結婚式イメージを可視化する
 
言葉だけでは不十分なこともあります。そんな時はウェディング情報誌を活用しましょう!
 
情報誌でお気に入りのブーケや式場レイアウト、装花を見つけたらすかさず「切り抜きorドッグイヤー」
 
そして、担当者に伝える時は、複数のイメージ写真を一緒に見ながら、どんなところが気に入っているのかを伝えるとより自分の理想を理解してもらいやすくなります。
 
★ゴールから遡ってスケジュールをきる
 
結婚式はまだまだ先だから・・・と色んなことを後回しにしていると時間が足りなくなって、結局「ま、いいや」と手を抜いちゃうこともあるかと思います。
 
そんな事がないように、式までのTODOに期限を入れると良いと思います。
式の1週間前はホントになぜかバタバタします。
 
当日疲れてしまわないように、ゴールは式の3日前に設定すること!
 
★控え室には軽食を
 
ヘアメイクから挙式までにかなり時間があったため、お腹が空いて、本番中にお腹が鳴りそうになりました・・・
 
また、披露宴中も料理はなかなか食べられません。
メイクに影響しないひと口サイズの軽食を控え室に用意しておくとGOOD!
 
★家族との時間も大切に
 
私自身の経験では、当日はなかなか家族と接する時間が持てませんでした。そのため、家族との写真が少なくなってしまったという印象です。
 
そんな事のないように、友人ゲストなどと同じように、家族との会話や写真撮影の機会を設けましょう!

結婚式前日までのこと
 
●レンタル使用する小物は全てチェック
ホテルなどが無料で用意してくれる小物などもチェックしておいたほうがいいです。
 
ホテルでの小物は大体シックな感じのものが多かったので、リングピローもそれほど不安視していなかったのですが、当日のリハで、フリフリリボンでハート形のリングピローを初めて目にし、絶句。
 
挙式では仕方なくそれを使いましたが、もちろんアルバムには入れてません(笑)
 
●両親への手紙は前日には書かないこと
書きながら泣いてると目が腫れてしまうので、前日までに書いておいた方がいいです。
 
●結婚式当日までの2週間に予定は入れないこと
できるだけリラックスする時間に充ててください。エステなど以外の予定はできるだけ入れないほうがいいです。
 
何だかんだでやり残したことが見つかったりするので私は結局最後の2週間は毎日寝不足でした。しかも気が張っているため、布団に入ってもなかなか寝付けず...作業するならやっぱり朝ですね。


結婚式当日の注意点いろいろ
 
●顔をほぐす&笑顔のチェック
式の入場時など、緊張したら自然な笑顔が自然に出るとは限らず、私の場合は口角が下がりまるで怒ってるかのような顔になってしまいました(-◇-;)
また楽しすぎても歯茎は見えない程度の笑顔が見た目にはきれいです(^-^;
 
●kikiさんと記念撮影
準備ができた段階で最初に撮っておくべきでした…(>_<)

アルバムに入れる写真のこと
 
よくばりすぎないこと
自分たちである程度選んで最終選出をkikiさんにお願いしましたが・・・
やっぱり枚数が多すぎて、アルバムに入れると1枚あたりが小さいのが多くなっちゃいました(^-^;
 
せっかくのアルバムだからプロのバランス感覚で全部おまかせ選出してもらってもよかったかな~と思います。

私の結婚式&披露宴の総評
 
私はゲストに楽しんでもらえるようできるだけ自分たちで手配し、完璧を目指し頑張りましたが、式までの1ヶ月間は仕事・家事・引越と、目の回るような忙しさでした。結果としては後悔する部分もあり、90点ってとこですが、頑張りきったので今では良い思い出です。
 
私の場合は体調を崩すことなく何とか乗り切れましたが、当日の主役が寝坊して遅刻したり顔がげっそりしてたり、万が一倒れたりしたらそれこそ台無しなので、新郎や周囲の人たちに頼って、良い意味でしっかり手を抜いてくださいね。

髪染めについて
 
ちっちゃいことですが髪の毛を染めるのは1週間以上前の方がいいです!
あわないと首筋のとことかが荒れて赤くなったりします!
 
あとは担当さんに自分が大事にしてることを熱く言っとくといいと思います。
あたしたちはどうしてもキキさんに写真を撮ってもらいたかったのでわがままいって担当さんが時間のやりくりして時間作ってくれたので☆
 
あ!旦那が横から『どっちでもいい』と『好きにしたら』は禁句と言ってます(笑)

結婚式の前にしておいた方がいいよ! 
 
●ネイル(アート)は当日ではなく前日までに
 
普段しない私はよく知らなくて当日の直前にしました。あれって乾くのに結構時間かかるんですねぇ。前日までにしたら取れるかも?と思っていたけど,プロに頼むとそんな事ないみたいです当日は禁物。逆に取れちゃいます...
 
●二次会の準備も披露宴と同じように前々からしっかりと(二次会を自分達でする場合)
 
二次会だけ出席してくれる方もいます。式・披露宴などのことで頭が回らないかもしれませんが,絶対にぬかりのないように下準備の不手際,段取りの悪さ等で,当日はいろんなかたに迷惑をかけました。
 
夫婦でかなり反省した次第です。プロに頼めばよかったと思ったぐらい。“二次会”という言葉に甘んじず,第二披露宴と思って準備をする方がいいと思います。

結婚式準備について
 
 新郎ってのは式の準備をしてくれません。きっと『どうでもいいの?』『私だけワクワクして馬鹿みたい』『もっと真剣に考えてよ!』と思ったり、思わなかったり...
 
でも実際は、準備をしないのではなく『何をすればいいかわからない』状態なんだと思います。うちもそうでした。手伝ってほしかったら『私○○やるから、△△やってくれる?』と言うと...
 
新郎はスローペースですが、やってくれるもんです★新婦さんがうまく新郎を転がせられるようになれば結婚後も円満にすごせると思います!

ヘアーメイクさんについて
 
私の場合、ホテルのヘアーメイクさんにお願いしました。ホテルのヘアーメイクさんであれば沢山の結婚式を経験されているので腕も安心出来るだろうと...
 
でも、これが大失敗!!!私を担当してくれたのは上下黒のスーツもバッチリ決まったかんじの、いかにも今風な女の子。20歳くらいだったような。
 
いきなり『ちょっと髪の毛を立てますね!』と言って有無を言わさずに逆毛をバシバシ!私が逆毛はちょっと...と言うと『結婚式の場合はみなさん逆毛が多いですよ!』と取り合わずにそのまま続行。
 
そしてメイクは下地もファンデーションも均一で厚塗り。お疲れ様、出来上がりましたと言われても自分的にはお化けのような。しかも口紅の色とメイクの雰囲気があきらかに合ってない。
 
また私の隣で母を担当していたのはおとなしい感じの女の子。すこしやっては腕を組んで考え込んで、ちょっとさわっては考え込んで。もうすぐ時間だというのに一向に進まず。結局私のアドバイスでなんとか終了。
 
後で友達の美容師に聞くとホテルや結婚式場は提携先の美容室から派遣されてるとの事。
 
そして...結婚式の仕事は新人の練習や、お店ではお客さんがつかなくなった人たち(時代遅れ?)がするらしいです...そこで腕を磨いてお店に戻ってくるんだそうです。
 
『式場では時間が限られてるので出来上がりにクレームがついてやり直しが無いから』だそうです...
 
時間を遅らせる事が出来なくヘアーメイクが良くても悪くても文句が言われないので練習にはもってこいなんだそうです。
 
ホテルに頼んだ方が安いし楽だと思ったのが大失敗でした。自分たちでヘアーメイクさんを手配しても持ち込み料などがかからないって後で聞いたのでよけいに後悔しています。

担当さんに伝えておくこと
 
出来ればキキさんのホームページを見てください。私達が何故キキさんに撮影依頼をしたのかわかっていただけると思います。と伝えた所・・・
 
「この会場に慣れたカメラマンの方がいいですよ」と言っていた担当さんの態度が変わりましました。絶対、担当さんにキキさんを選んだ理由を言っておかないとダメだなと思いました。
 
伝えておかないと「費用を安く済ませるために...」と思われて、スナップ撮影も軽視されてしまいます。あやうく撮影時間を削られてしまう所でした。

結婚式の前にしておいた方がいいよ!
というアドバイスイロイロ
 
●当日までに、こだわりの撮りたいポーズやシーンを考えておく。
 
●恥ずかしいポーズとかもあるので、なるべく隔離された場所を確保しておく。(これに失敗していいキスシーンが撮れませんでした)
 
●情報収集をいっぱいして下さい。 
同じ時期に結婚式を挙げる方のブログを見る。
悩みや準備の進み具合を細かく書かれているのでとても参考になりました。
できるだけたくさんの方々のブログを見ていいトコ取りをして下さい。
 
●無理はしないで下さい。 
準備に追われて体調を崩してしまってはいけないので、二人で協力し合って準備を進めて下さい。

披露宴の締めくくり『新郎挨拶』について
 
●暗記していこう!と思っている方へ。覚えて正面を見て話した方がいいと思い暗記したのですが、披露宴の最後となると感情がこみ上げてきて覚えていたつもりがすっかり忘れてしまった。思い出そうと思えば思うほど頭がまっ白に...結局アドリブで話しましたが好評でした。
 
忘れてしまった場合、あせらず「忘れてしまったので、今思っていることを話します!」と大きな声ではっきりとした口調で話すといいと思います。 
 
●暗記するかどうか悩んでいる方へ暗記する必要はないのですが、紙を見て読む場合、注意点があります。
 
それは、「大きな声でゆっくり話す」「文節などでみんなの顔を見る」ということ。ゆっくり話せば、文節など息継ぎをしながらでみんなの顔を見てても変ではないので◎

レストランなどで披露宴をする場合の注意点
 
●控え室に鏡が無く池田さんに借りました。(迷惑かけ通しでしたね(^_^;)
下見の時に鏡があるかチェックしておきましょう(^◇^;)出来れば大きな鏡がいいです。
 
●介添えさんがいないので、移動や着替え、チョットしたことが大変になることもあります。なので、なんでも頼める友達や家族1人にお手伝いを頼める位置に座ってもらうといいですよ。 
 
●ドリンクにストローがついていなかったので、「口紅が落ちるなぁ」と思っていました。
レストランの方は 大忙しで気づいてもらえず困っていました。結局、キキさんに頼みました。

家族が持ってくるカメラやビデオカメラの注意点
 
●両親のデジカメの画像の画素数の設定の確認をしてください。 なんと購入時デフォルトの中のままでした。
 
●両親のデジカメのメディアの確認をしてください 容量が小さかった...プリントに耐える大きなデータでばしゃばしゃ撮影してもらうには全く不足でした。
 
●デジカメの十分な充電と予備電池の用意 
食事会の途中ですべてのデジカメが電池切れ...

自分で出来る肌&体のケア
 
・打ち身を早く消したい→ヒルドイドという薬が穏やかな作用で消えやすくしてくれます。 →薬を使わない場合は、暖めましょう。
 
・風邪気味?咳の出始め、喉が痛い→マスクをして寝ましょう♪保湿♪加湿♪酷くなるかも...と感じたら早めにお医者さんへ。大事な日の前ですし、市販の薬に頼らない。

結婚式の後に注意すること
 
しっかりと休んで下さい。来てくださった方にお礼のメールや手紙を書きたいという場合。昼までしっかり寝て、しっかり栄養をとってから書きましょう♪
 
準備での疲れと結婚式、披露宴の疲れが合わさって体調を崩しました。ホッとしたのもあって風邪をひいてしましました。

結婚式の前に注意すること(1ヶ月前)
 
・打ち身が出来るようなアルバイトなどは避ける。
・写真撮影を楽しみにしていることを再度担当さんに伝える。 
持ち込みの場合「費用節約でカメラマンを頼んだんだろう」と思われている事が多いみたいです。 「写真を気に入ったから頼んだ」と伝えれば担当さんも納得してくださいます。


結婚式の前に注意すること(1週間前)
 
・忙しくても出来るだけ早く寝てお肌と体調を整える。
・やらないといけないことは、できるだけ朝に!
・当日に家族が持ってくるカメラやビデオカメラのチェック!


結婚式の当日に注意すること
 
ヘアメイク後、館内でスナップ撮影をする場合は、ヘアメイクさんに「撮影があるので時間通りにお願いします。」と言うことと「撮影を楽しみにしている」ということを伝える。
 
ヘアメイクさんとは、初対面で話が伝わっていなかったのかヘアメイクがゆっくりで長引いて、スナップ撮影の時間が削られてしまいました。 ヘアメイクさんは時間が無ければ撮影の時間をカットすればいいと思っていたみたいです。

お花について
 
お花が結婚式のリハが始まる時間を過ぎても到着しませんでした。ホテルが発注したお花屋さんでしたが...
 
なので、イメージ撮影の時もブーケ、ブートニアが無いままとなりました。お花屋さんには、ヘアメイクが始まるまでに届けてくださいと言っておきましょう。

アルバムに入れる写真は、自分たちで選んだ方がいい?おまかせがいい?
 
アルバムに入れる写真を2人で決めようといっていたのですが、結局3ヶ月たっても決められず、表紙用の1枚と入れたい写真100枚をキキさんに送って、決めてもらいました。
 
初めから写真候補をキキさんに送って決めてもらったらよかったと思いました。写真を見ているとどれもアルバムに入れたくなってしまいます…

出来る限り自分たちで結婚式、披露宴を作り上げた感想です。
 
大変です。とても大変です。式の2週間くらい前から寝不足になりました。式当日もバタバタと準備や参列者の方達への気配りで大変でした。
 
何でもかんでも全て自分たちでしようとせずに、遠慮無く色んな人たちに、少しずつでも手伝ってもらった方が良かったかな?と思いました。
 
無理に自分たちで全て手配したので、進行が遅れたり段取りが悪かったり。 
気配りが行き届かなかったりで余計に沢山の人に迷惑がかかってしまいました。
 
自分たちでやる場合は、早め早めに準備して、会場の方とかには何度も確認をいれておくといいと思います。

ヘアーメイクさんについて
 
ヘアメイクの仕事をしている友人がいたので二次会はその子にお願いしゲストとしても参加してもらいました。式・披露宴は招待していなかったのでそこまでヘアメイクをお願いすると拘束時間が長くなるので迷惑だと考えホテルにお願いしました。
 
友達が当たり前のように立派な仕事をこなしているのをずっと見てきているのでヘアメイクはどこもそれ位技術があるもんだと固定観念がありホテルに頼むことにも何も抵抗ありませんでした。
 
ところが、あけてびっくり!明らかに最近の流行りを知らないだろうと思われる年代のおばさまと私より若そうで頼りない感じの女性2人が担当でした。不安だったので有料のリハーサルをしてもらい、その時にいろいろ注文をつけておきました。
 
若い方は私の話を聞きいれようと自分なりに頑張って下さってるように見受けられましたが、おばさまは自分の価値観を押し付けるのみ。
 
結局、当日もおばさま好みのベタ塗り厚塗りな私に仕上がりました。
こんなことなら確かな腕を知っている友達にちょっとワガママ言って朝からしてもらうんだったと思いました。

率直に思ったことを書きます
 
私は生け花を習っており、先生に会場入口に花を添えていただいたのですが 式中にその旨をアナウンスして頂いたので、それを聞いたゲストが帰りに意識して見て下さったらなーと思っていたのにお開きの頃にはさっさと撤収されてしまっていました。
 
ホテルの方は進行も撤収もスムーズにするコトに頭を置かれているのでそういう配慮はなかなかできないものなんだと感じました。もし、何かゲストの方に作ったり飾ったりして頂くものがあればみなさんの目にきちんと触れるよう最後まで置いてもらうように前もって一声かける方がいいと思います。
 
結婚式の主役は新郎新婦ですが、それに舞い上がって自分たちが楽しいことばかり考えているとよい式にならないように思います。
 
今日まで育ててくれた両親も影の主役ですし、皆様にもゲストに来ていただいてありがとうを伝えられる演出をするのも心配りだと思います。
 
自分が目立つこと、自分が祝ってもらうこと...こればかりではゲストの方々も喜んでもらえないと思います。私たちはそこに最大のポイントを置いたお陰で多くの方に感涙を流して頂き、「よかった!」と心から言っていただける1日となりました。

写真について 
 
ホテルでは外部のカメラマンさんだと持ち込み料を取られます。
どうしてもkikiさんに写真をお願いしたかったのでその旨を担当さんに伝えると式は、外部カメラマンだと新郎新婦より前に出ることを禁止している。式だけでもホテルのカメラマンを使ってもらえたら持ち込み料を無料にする。という2点を聞かされました。
 
私は、それならと挙式のみホテルのカメラマンさんもお願いすることにしました。
 
でも、万が一に備え、kikiさんには挙式前からの密着撮影を依頼。
結果、ホテルでは若そうな頼りなさそうなカメラマン。
 
kikiさんが次から次へと誘導して撮影してくれる中、圧倒されている感じ。いざ自分が撮影できる番になってもポーズの指示が下手でわかりにくい。どの挙式でも撮ってるんだろうと思われるワンパターンな感じ。
 
それに上司と思われる方からこんな断りがありました。「外部のカメラマンもおられるので、写りこむ可能性がありますがご了承いただけますか?」と...写りこまないように撮影できるのがプロなんじゃないでしょうか?
 
kikiさんからはそんな不安になるようなお断りされませんでした。むしろ 「お互いプロだからそこら辺は大丈夫ですよ!と心強いお言葉。
 
両親にカメラマンとしてあいさつして下さったのもkikiさんだけでした。また、介添人の補佐のような役割もして頂き 写真以外にも心配りして下さったのもkikiさんだけ。
 
ホテルのカメラマンときたらそれもできない上に式中に神父さんに 「ちょっとどいて」と言ってしまう始末...持ち込み料払ってでも、kikiさんだけの撮影にして頂くんだったと後悔しました。

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