下鴨神社で格式高い結婚式の魅力と準備ガイド

全国の神社に出張して結婚式のお手伝いをしてるカメラマン夫婦のキキフォトワークスです。

このブログは結婚式の撮影をしたカメラマン、池田一喜本人が書いています。

下鴨神社で結婚式を挙げる魅力とは？

1. 下鴨神社とは

下鴨神社は、京都府京都市左京区にある世界遺産にも登録されている由緒正しい神社です。

正式名称は「賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）」で、京都最古の神社の一つとして知られています。緑豊かな糺の森に囲まれた境内は、神聖な雰囲気に包まれています。

そんな歴史と伝統に包まれた下鴨神社での結婚式は、厳かな雰囲気の中で永遠の誓いを交わす特別なひとときとなると思います。

2. 世界遺産での結婚式

下鴨神社は1994年に世界文化遺産に登録された神社です。、縁結びの神様としてもたくさんの人たちの信仰を集めています。

神聖な空間での結婚式は、海外からのゲストにも喜ばれ、一生の思い出になるでしょう。

3. 四季折々の美しい景観

春の桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季ごとに異なる美しさを楽しめるのも下鴨神社の魅力の一つです。特に新緑の季節と秋の紅葉の時期は、写真映えするロケーションの場所として、結婚式だけでなく日常のお参りとしても人気です。

特に、糺の森や御手洗川などは自然が豊かで、四季折々の美しい風景が広がります。結婚式の前や後での記念写真の背景としても人気の場所となっています。

4. 由緒正しい神前式

下鴨神社では、伝統的な神前式が執り行われ、雅楽の演奏が響く中、厳かな雰囲気で式が進行します。特に和装衣装の白無垢や色打掛などが写真に映える神聖な舞台となります。

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下鴨神社での結婚式の流れ

1. 申し込みと準備

挙式の予約は、下鴨神社の社務所にて受け付けています。希望日時や人数を事前に確認し、早めに申し込むことをおすすめします。

遠方の方や急いでいる場合、下鴨神社のホームページにて確認することができます。

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2. 挙式当日のスケジュール

控え室での説明

挙式30分前までに新郎新婦さま、参列の皆様、共に控室にご集合ください。挙式30分程前に巫女さんから新郎新婦様に結婚式の進行についての説明をしていただけます。

参進の儀

新郎新婦様と親族の皆様が本殿へ向かう際の儀式です。巫女さんの先導により厳かに進みます。

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修祓

神主さんによるみなさまのお祓いがおこなわれます。

祝詞奏上

斎主さんが神様に結婚の報告と祝福を祈願します。

三献の儀

むかしは三々九度といわれていました。新郎さん、新婦さんが交互に神聖な盃を交わす儀式となります。

指輪の交換（希望者のみ）

伝統的な神前式にはありませんが、希望すれば指輪交換も可能です。

誓詞奏上

夫婦としての結意を神様の前で誓う儀式となります。

玉串拝礼

新郎新婦さんがふたり揃って玉串を神前にお供えして、願いを込めます。その後、二礼二拍手一礼で拝礼します。

親族代表者玉串拝礼

両家代表者1名ずつが神前に進み、参列者のみなさまが一同で代表者に合わせて二礼二拍手一礼の作法により拝礼します。

親子固めの盃

新郎新婦さんと両家のご両親が盃を交わし、親子の結びつきを強めます。

親族固めの杯

新郎新婦さんと両家のご親族が杯を交わすことで、両家の親族の契りを結び、１つの家族となる儀式です。

3. 挙式後の流れ

式が終わった後は、記念撮影を行い、近隣の料亭やホテルで披露宴を行うカップルが多いです。周辺には老舗料亭やモダンなレストランもあり、好みに応じた会場選びが可能です。

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下鴨神社の結婚式にかかる費用

下鴨神社での挙式費用は、およそ 15万円〜20万円となっています。（2024年現在）

和装結婚式プラン

キキフォトワークスの和装結婚式プランは、新郎さん、新婦さんの和装衣装レンタル、着付け、ヘアセット、メイク、美容スタッフによるアテンド、式中のスナップ写真、親族集合写真、ポーズ写真などが全てセットプランになっており、手配がシンプルで手間がかかりません。

またご希望であれば参列者の方の留袖やモーニングなどの衣装レンタルや、参列者の方の着付けやヘアメイクなども行なっております。

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また、下鴨神社の場合、神社指定業者以外の場合、持ち込み料が必要となります。最新の金額は直接、下鴨神社にお尋ねください。

神社との打ち合わせや御支度部屋、控え室の予約などの確認事項。挙式料や部屋代、外部業者の持ち込み料など神社へのお支払いは全てご自身で負担ください。

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下鴨神社での結婚式を成功させるポイント

下鴨神社の結婚式は人気が高いため、早めの予約がおすすめです。公式ホームページから問い合わせることができます。

また、結婚式の相談会や見学会も定期的に開催されているので、参加してみるのも良いでしょう。

1. 早めの予約

人気の高い神社なので、特に春や秋のハイシーズンは予約が集中します。1年前から計画を立て、早めに問い合わせをしましょう。

2. 結婚式らしい衣装やヘアメイクを準備

神前式では和装が一般的です。白無垢や色打掛に似合う日本髪や和風アレンジを検討すると、より格式高い雰囲気を演出できます。

ただし、結婚式は和装でなければいけないといった決まりはありません。神様に対して礼を尽くし失礼にならない衣装であれば和装以外でも大丈夫です。

3. 雨天対策を考慮

屋外の移動があるため、雨の日のための対策（和傘の準備、足元の防水対策）をしておくと安心です。

当社での土砂降りの雨でも大丈夫なような準備もしております。

4. 食事会や披露宴会場を事前にチェック

神社近くの料亭やホテルは早めに予約し、ゲストが移動しやすいプランを考えることが大切です。

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下鴨神社の結婚式の口コミ

良い口コミ

「神聖な雰囲気の中で挙式ができて感動しました。」
「装束が美しく、写真がとても綺麗に撮れました。」
「スタッフの対応が丁寧で、安心して任せられました。」

悪い口コミ

「費用がやや高めだと感じました。」
「予約が取りにくいので、早めの準備が必要です。」

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まとめ

下鴨神社での結婚式は、日本の伝統を大切にしながら、一生の思い出に残る神前式を挙げたいカップルにぴったりです。

厳かな儀式、四季折々の美しい景観、格式高い雰囲気の中で、特別な1日を迎えてみてはいかがでしょうか。

この記事が下鴨神社での結婚式を検討している方々のお役に立てれば幸いです。

下鴨神社での結婚式に関する詳細や最新情報は、公式ホームページをご確認ください。

下鴨神社公式HP