熊野那智大社での結婚式とは？

全国の神社に出張して結婚式のお手伝いをしてるカメラマン夫婦のキキフォトワークスです。

このブログは結婚式の撮影をしたカメラマン、池田一喜本人が書いています。

熊野那智大社での結婚式とは？

熊野那智大社は、和歌山県那智勝浦町にある世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として知られる由緒ある神社です。

熊野三山の一つとして、多くの参拝者が訪れるこの地で、日本古来の伝統に則った神前結婚式を挙げることができます。

日本の重要な神社であり、結婚式を挙げる場所としても非常に人気があり、日本全国から熊野那智大社での結婚式を希望されるカップルが訪れています。和歌山での神前式の中でも特に人気の神社となっています。

熊野那智大社での結婚式の魅力

1. 由緒正しい神聖な場所での挙式

熊野那智大社は、1300年以上の歴史を持つ格式高い神社です。厳かな雰囲気の中で、日本の伝統美を感じながら永遠の誓いを交わすことができます。

紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界遺産に登録されています。古くから信仰の対象とされており、神秘的な雰囲気が漂います

2. 那智の滝を望む絶景のロケーション

熊野那智大社は、日本一の落差を誇る「那智の滝」を見下ろす絶好のロケーションに位置しています。大自然に囲まれた神秘的な空間で、一生の思い出に残る挙式を実現できます。

3. 和装が映える伝統的な神前式

新郎新婦は、白無垢や色打掛、紋付袴などの和装に身を包み、雅楽の調べとともに格式高い神前結婚式を執り行います。和の美しさを最大限に活かした挙式が叶います。

巫女さんによるお神楽や祝詞奏上、三々九度の儀式など、日本古来の伝統が色濃く残っています。このような格式のある儀式は、新郎新婦にとって一生の思い出となります

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熊野那智大社での結婚式の流れ

1. 申し込み・予約

熊野那智大社の結婚式は、事前予約が必要です。希望する日程を早めに確認し、申し込みを行いましょう。

2. 衣装・ヘアメイクの準備

熊野那智大社は結婚式を行うだけとなるので、和装のレンタルや着付け、ヘアメイクの手配はご自身で行います。

3. 和装結婚式プラン

キキフォトワークスの和装結婚式プランは、新郎さん、新婦さんの和装衣装レンタル、着付け、ヘアセット、メイク、美容スタッフによるアテンド、式中のスナップ写真、親族集合写真、ポーズ写真などが全てセットプランになっており、手配がシンプルで手間がかかりません。

またご希望であれば参列者の方の留袖やモーニングなどの衣装レンタルや、参列者の方の着付けやヘアメイクなども行なっております。

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4. 挙式当日

参進の儀（新郎新婦が神職の先導で社殿へ）

修祓の儀（お祓い）

祝詞奏上（神への誓い）

三々九度の盃（夫婦の契り）

指輪交換・玉串奉奠（指輪交換や玉串を奉げる儀式）

親族盃の儀（家族の結びつきを深める儀式）

5. 記念撮影

挙式後は、熊野那智大社の境内や那智の滝を背景に記念撮影を行うことができます。また、近隣のホテルや旅館で食事会や披露宴を開催することも可能です。

新宮市までさほど時間はかからないので新宮市で食事会や披露宴をされる方も多いです。

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熊野那智大社の結婚式を成功させるポイント

1. 早めの予約を心がける

１日に何組も結婚式は行われていません。そして、人気の神社のため、結婚式の予約は早めに行うことをおすすめします。特に春や秋のシーズンは混雑しやすいため、半年以上前の申し込みが理想です。

2. 天候を考慮した準備を

屋外での移動が多いため、天候に応じた準備が必要です。雨天時の対策として、和傘や履物の用意をしておくと安心です。

キキフォトワークスでも参進の時に参列者が使っていただけるように写真映えする傘を用意しています。新郎新婦さんようには白の番傘も用意しています。

3. 宿泊や交通の手配も忘れずに

熊野那智大社は山中にあるため、ゲストの宿泊先や移動手段の手配を事前に整えておくとスムーズです。新宮市まで車で30分ほどなので、ホテルなどの宿泊施設が多い新宮市もおすすめです。

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まとめ

熊野那智大社での結婚式は、歴史と自然に包まれた神聖な空間で、日本の伝統を感じることができる特別な体験です。

格式高い神前結婚式を希望するカップルにとって、一生の思い出に残る最高の舞台となるでしょう。

熊野那智大社での結婚式を検討している方は、早めに情報収集を行い、準備を進めてください。

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熊野那智大社へのアクセス

公共交通機関を利用する場合

新幹線・特急でのアクセス

大阪、和歌山方面から

大阪（新大阪駅）からJR特急「くろしお」に乗車し、約4時間で紀伊勝浦駅に到着

東京、名古屋方面から

名古屋からJR特急「南紀」に乗車し、約3時間半で紀伊勝浦駅に到着

紀伊勝浦駅から那智大社へ

紀伊勝浦駅から那智山行きの路線バス（約30分）で「那智山」バス停下車。バス停から徒歩約15～20分で那智大社に到着

車を利用する場合

大阪・和歌山方面から

阪和自動車道を利用して田辺ICで下り、国道42号線を南下。所要時間は約4～5時間

東京・名古屋方面から

伊勢自動車道を利用し、尾鷲ICで下り、国道42号線を経由。所要時間は約4～5時間

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駐車場

那智山の近くに駐車場があります（有料/無料あり）飛瀧神社の前の駐車場は空いている時は無料で停められますが混んでる時は有料になります。

また飛瀧神社の近くにはたくさんの駐車場がありますが、春、秋の観光シーズンの土日祝は満車になることが多いです。

駐車場から那智大社の参道まで階段を登って徒歩１５分ほどです。結婚式や七五三、お宮参りなどご祈祷を受ける場合、社務所近くの駐車場まで行くのがお勧めです。