熊野本宮大社の結婚式は
衣装ヘアメイク写真のセットプラン
全国の神社に出張して結婚式のお手伝いをしてるカメラマン夫婦のキキフォトワークスです。

このブログは結婚式の撮影をしたカメラマン、池田一喜本人が書いています。

熊野本宮大社での結婚式は、日本の伝統と自然の美しさが融合した、一生に一度の特別な体験です。
この記事では、熊野本宮大社での結婚式の魅力やプラン、準備のポイントを詳しくご紹介します。神聖な場所で挙げる結婚式に興味がある方必見です。
熊野本宮大社とは?
熊野本宮大社は、和歌山県にある日本でも有数のパワースポットとして知られています。
世界遺産にも登録されており、その歴史は古く、神聖な雰囲気が漂う場所です。
自然に囲まれた環境で行われる結婚式は、まさに非日常の体験となること間違いありません。

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熊野本宮大社での結婚式の魅力
1. 神聖な雰囲気
熊野本宮大社は、神々が宿るとされる場所となります。その神聖な雰囲気の中で行われる結婚式は、よくあるホテルやゲストハウス、普通の結婚式場では味わえない特別な感動を味わえます。
2. 自然との調和
熊野本宮大社の周囲には緑豊かな自然が広がり、四季折々の美しい風景が結婚式を彩ります。特に秋の紅葉シーズンは、幻想的な雰囲気の中で挙式ができます。
熊野本宮大社は不便ですが、都会から離れて原始宗教、自然崇拝の源の紀伊山地の山奥にあることも特別な空気感があります。
3. 伝統的な神前式
日本の伝統に則った神前式を行うことができ、厳かな雰囲気の中で二人の誓いを交わすことができます。伝統的な儀式に興味がある方にはぴったりのプランです。
また、以前は拝殿のみで式が進行していたのですが、コロナ以降、新郎新婦さんは、誓いの言葉の後、玉串奉奠のために一旦、拝殿から出て鈴門を通り、一般には公開されていない結宮、速球宮での玉串奉奠、参拝が行われています。

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結婚式の準備ポイント
1. 予約の早めの手配
熊野本宮大社での結婚式は人気が高く、また、1日に何組も行われるのではないので、特にシーズン中は早めの予約が必要です。挙式を希望する日が決まったら、すぐに熊野本宮大社に直接問い合わせましょう。
2. 参列者の交通手段
熊野本宮大社は紀伊山地の山深い場所、アクセスがやや不便な場所にあるため、参列者の皆様の交通手段も事前に確保しておくことが重要です。大阪、名古屋から片道でまる1日かかるつもりがベストです。もし自家用車でない場合、シャトルバスやタクシーの手配を検討しましょう。
3. 衣装の選択
神前式では、白無垢や黒引き振袖などの伝統的な衣装が一般的です。ただ、和装衣装でないといった決まりはありません。神様に対して失礼に可惜に衣装、礼を尽くした衣装であれば和装でなくても大丈夫です。挙式の雰囲気に合った厳粛な衣装を選びましょう。

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熊野本宮大社での結婚式の流れ
1. 申込・打ち合わせ
まずは、事前に神社へ連絡を入れて、空き状況を確認するとともに日程や内容を相談します。結婚式は予約が早めに埋まりやすいため、少し速すぎるかな?と思うくらいの早めの申し込みがおすすめです。
でも、直前であっても空いてさえいれば結婚式も可能ですので、まずは空き状況を確認してみてください。
2. キキフォトワークスとの打ち合わせ
熊野本宮大社に空き状況の確認できれば、当社にも空き状況をご確認ください。キキフォトワークスの和装結婚式プランも1日に1組だけの限定プランですので、早めのお問い合わせをお願いします。
キキフォトワークスの和装結婚式プランは、新郎さん、新婦さんの和装衣装レンタル、着付け、ヘアセット、メイク、美容スタッフによるアテンド、式中のスナップ写真、親族集合写真、ポーズ写真などが全てセットプランになっており、手配がシンプルで手間がかかりません。
またご希望であれば参列者の方の留袖やモーニングなどの衣装レンタルや、参列者の方の着付けやヘアメイクなども行なっております。
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挙式当日
新郎新婦さんだけでなく、参列者の皆様も服装を整えた上で、挙式の30分前までには社務所に入ります。
社務所の応接室にて式次第、作法の説明が巫女さんから行われます。その後、神主さん、巫女さんによって下記のように式が進行します。
1. 手水(てみず)
社務所の前で手を清めます。
2. 参進(さんしん)
巫女さんの誘導で拝殿前へ二列で移動します。
3. 着座(ちゃくざ)
所定のお席に着席します。
4. 斎主一拝(さいしゅいっぱい)
斎主に合わせて深く一礼をします。
5. 修抜(しゅばつ)
榊(さかき)で皆様のお祓いが行われます。
6. 献饌(けんせん)
神様にお供えを捧げます。
7. 祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主による婚姻の旨を神様への奉告が行われます。
8. 誓杯の儀(せいはいのぎ)
新郎、新婦と交互にお神酒をいただきます。
9. 指輪交換(ゆびわとりかわし)
希望された場合のみ、結婚指輪の交換を行います。
10. 誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦様さんは夫婦の誓いの言葉を神様に読み上げます。
11. 玉串拝礼 (たまぐしはいれい)
新郎新婦様は玉串を神様に捧げます。
12.親族代表の玉串拝礼 (たまぐしはいれい)
ご両家のご代表が玉串を神様に捧げます。
13.親族杯の儀(しんぞくさかずきのぎ)
皆様の手元の杯盃による乾杯が行われます。
14.徹饌(てっせん)
神様へのお供えを下げられます。
15.斎主一拝(さいしゅいっぱい)
斎主に合わせて深く一礼をします。
16.写真撮影
拝殿から退室して親族集合写真などの写真撮影となります。

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まとめ
熊野本宮大社での結婚式は、神聖な雰囲気と自然の美しさが融合した、一生に一度の特別な体験です。
伝統的な神前式を挙げたい方や、自然の中で挙式を行いたい方にはぴったりの場所です。ぜひ、熊野本宮大社での結婚式を検討してみてください。

熊野本宮大社へのアクセス
公共交通機関でのアクセス
大阪・天王寺から
JR特急「くろしお」で新宮駅または紀伊勝浦駅へ(約4時間)
新宮駅から熊野本宮大社行きの路線バス(奈良交通または熊野交通)に乗車(約1時間半)
京都・新大阪から
JR特急「くろしお」で紀伊田辺駅へ(約2時間半)
紀伊田辺駅から龍神バス「本宮大社前」行きに乗車(約1時間半〜2時間)
名古屋から
JR特急「南紀」で紀伊勝浦駅へ(約3時間半)
紀伊勝浦駅から路線バス(奈良交通または熊野交通)で熊野本宮大社へ(約2時間)
車でのアクセス
大阪方面から
阪和自動車道「南紀田辺IC」で降り、国道42号・311号経由で約2時間半
名古屋方面から
伊勢自動車道「勢和多気IC」で降り、国道42号・311号経由で約3時間半

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駐車場
熊野本宮大社には、参拝者向けの無料駐車場が複数あります。以下に主な駐車場をご紹介します。
瑞鳳殿(ずいほうでん)隣接駐車場
正面鳥居に近く、20台程度の駐車スペースがあります。身障者用スペースも1台分設けられています。利用時間は17時までとなっています。
河川敷駐車場
熊野川の河川敷に位置し、500台以上の車を収容可能な広い駐車場です。24時間利用可能で、参拝時間に制約がない場合に便利です。
和歌山県世界遺産センター駐車場
熊野本宮大社の近くにあり、38台の駐車スペースがあります。身障者用スペースも2台分あります。センターの開館時間内での利用が推奨されます。
「樹の里」前駐車場
約40台の駐車が可能で、バスも10台駐車できます。営業時間内(9時から17時)の利用となります。
大斎原(おおゆのはら)入口駐車場
24時間無料で利用可能ですが、スペースは限られています。トイレも併設されています。

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飛行機でのアクセス
南紀白浜空港利用
東京(羽田)から南紀白浜空港まで約1時間10分。空港からレンタカーまたはバスで熊野本宮大社へ(約2時間)
周辺の観光地との連携
熊野速玉大社や熊野那智大社との周遊、熊野三山巡りを計画すると効率的です。
路線バスまたはレンタカーを活用して、1日〜2日かけて回ることをおすすめします。
詳細は熊野本宮大社のホームページで確認ください、
熊野本宮大社HP