玉津島神社で叶える伝統的な神前式
全国の神社に出張して結婚式のお手伝いをしてるカメラマン夫婦のキキフォトワークスです。

このブログは結婚式の撮影をしたカメラマン、池田一喜本人が書いています。

玉津島神社で海が見える神前結婚式の魅力~費用・流れを徹底解説
和歌山県和歌浦にある「玉津島神社」は、歴史と自然が調和した美しい神社です。国の名勝「和歌の浦」に位置し、古くから和歌の神様を祀る神社として知られています。
日本の歌の神様・衣通姫命(そとおりひめのみこと)を祀るこの神社は、
小野小町や豊臣秀吉も訪れた歴史ある場所で、和歌の聖地としても知られています。
そんな由緒ある玉津島神社での結婚式は、格式高い神前式を希望するカップルにぴったりの場所です。

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玉津島神社での結婚式の魅力
圧巻のロケーション
境内からは和歌の浦の美しい海と干潟が一望でき、記念写真のバックに絶景を収められます。春は桜、秋は紅葉と季節ごとの風景が演出を盛り上げてくれます。
1日2組しか結婚式が行われないので、写真撮影もゆっくりと時間を取ることができますので、境内のいろんな場所で記念撮影できることも魅力の1つです。
伝統と現代の融合
挙式時間
結婚式は1日2回(午前10時・午後3時)行われております。また日によってはスケジュール調整も可能です。
1日に何組も詰め込んで行われないので、時間に追われることなくゆったりとした結婚式を挙げることができます。
参列者数
二人だけの結婚式から家族だけの少人数結婚式、そして最大30名まで対応可能で控室は冷暖房が完備されています。
撮影OK
写真や動画は境内でのスナップ撮影は自由に行えます。

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玉津島神社の特徴
歴史と伝統に彩られた神聖な空間
玉津島神社は万葉集にも詠まれた由緒ある神社で、神前式の厳かな雰囲気を存分に感じられます。
また、車椅子での参列者も安心の境内・拝殿ともにバリアフリーで対応されています。
自然に囲まれた美しいロケーション
和歌浦の海と緑豊かな環境に囲まれ、四季折々の風景が美しいフォトスポットになります。安産祈願で人気の鹽竈神社への参拝や片男波公園で海の散策も挙式後の楽しみとなります。
厳かな神前式で夫婦の絆を深める
玉津島神社での結婚式の流れ
申し込みと事前打ち合わせ
神社へ直接問い合わせ、希望日時やプランについて相談します。
衣装・ヘアメイクの準備
和装結婚式プラン
キキフォトワークスの和装結婚式プランは、新郎さん、新婦さんの和装衣装レンタル、着付け、ヘアセット、メイク、美容スタッフによるアテンド、式中のスナップ写真、親族集合写真、ポーズ写真などが全てセットプランになっており、手配がシンプルで手間がかかりません。
またご希望であれば参列者の方の留袖やモーニングなどの衣装レンタルや、参列者の方の着付けやヘアメイクなども行なっております。
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神前式の儀式(結婚式当日)
参進の儀(新郎新婦が境内を歩く)
祝詞奏上(神職による祝詞)
三献の儀(夫婦の契りを結ぶ杯)
指輪交換(希望者のみ)
誓詞奏上(誓いの言葉を述べる)
写真撮影
神社の境内や和歌浦の美しい景観を背景に、記念撮影を行います。その後、和歌山の料亭やホテル、レストランんで披露宴や食事会、家族だけの少人数での会食を開催するのにも便利な場所です。

玉津島神社の結婚式にかかる費用
挙式初穂料
10万円〜15万円(2023年現在)
キキフォトワークスの和装結婚式プランはご希望の衣装点数等によっても違いますが、すべてホームページで料金を確認していただくことができます。
神社との打ち合わせや御支度部屋、控え室の予約などの確認事項。挙式料や部屋代、外部業者の持ち込み料など神社へのお支払いは全てご自身で負担ください。
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玉津島神社での結婚式を成功させるポイント
早めの予約が重要
ここ数年は和装での結婚式、特に神社での挙式は人気が高いため、早めに予約をしましょう。まずは希望の日の候補をいくつかピックアップして神社に空き状況をお問合せください。
天候を考慮する
屋外での写真撮影が魅力の神社です。なので天気が安定する春や秋のシーズンがおすすめですが、秋は七五三で混雑します。もし可能であれば、土日祝を避け、平日がお勧めです。
また、日本では今でもジューンブライドと言われることがありますが、これはヨーロッパの習慣です。
ヨーロッパの6月は1年で1番天気が安定しているため、結婚式に最適のシーズンと言われています。そして日本では梅雨の真っ只中で結婚式を避ける人が多いです。
そのため、1年の中で結婚式が少ないシーズンとなるため、結婚式場やホテルが集客のために無理矢理日本に当てはめた宣伝材料としての言葉なので、6月はお勧めいたしません。

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和装の準備と着付けの手配
神社で結婚式をするときの衣装ですが、和装と決まっているわけではありません。神様に失礼に当たらないような服装であれば、洋服でも大丈夫です。
でも、やはり神社で結婚式をする場合は、和装衣装、特に白無垢が人気です。ドレスであればある程度自分たちでヘアメイクなどができますが、和装となると専門スタッフでないと難しいです。
キキフォトワークスでは花嫁専門の着付けスタッフが皆様をお手伝いいたします。
玉津島神社へのアクセス
和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
公共交通機関
JR和歌山駅から
和歌山バスの新和歌浦行きに乗車し、「玉津島神社前」バス停で下車。所要時間は約25分です。
南海和歌山市駅から
同様に和歌山バスの新和歌浦行きに乗車し、「玉津島神社前」バス停で下車。所要時間は約30分です。

車でのアクセス
阪和自動車道の和歌山ICから県道145号を経由し、約20分で到着します。駐車場は20台分のスペースがあります。
玉津島神社には、神社前に無料の駐車場が用意されています。 ただし、営業時間の17時を過ぎると入口が閉鎖され、駐車場の利用ができなくなります。
満車の場合や17時以降に訪れる際は、近隣の「片男波公園駐車場」などの有料駐車場の利用を検討してください。
拝観時間は9:00から17:00までで、御祈祷の受付は10:00から16:00まで行っています。
玉津島神社は、和歌の神を祀る古社であり、歴史的にも重要な場所です。訪れる際は、事前に交通手段や営業時間を確認することをお勧めします。
また、公式サイトでは、神社の詳細や周辺の見どころについても紹介されていますので、訪問前にご確認いただくと良いでしょう。
詳細な情報は、玉津島神社の公式サイトをご参照ください。
玉津島神社のHPはこちら
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まとめ
和歌山の玉津島神社での神前式は、歴史と自然の美しさに包まれた特別な結婚式です。日本の伝統を大切にしたいカップルにとって、一生の思い出となる神聖な儀式を執り行うことができます。
興味のある方は、ぜひ玉津島神社へお問い合わせの上、素晴らしい結婚式を実現させてください。