春日大社の結婚式について
春日大社での結婚式では2つの注意点があります。まず写真撮影ですが、本殿や若宮殿などの社殿の中で行われる結婚式の撮影は神社指定の写真館しかできません。
結婚式の撮影の注意点
キキフォトワークスが撮影に伺った時は、本殿に入るまでと挙式が終わって本殿から出てから撮影する事が出来ます。ただ、春日大社では、お日柄の良い日は結婚式が多いです。
そのため、結婚式が多い日は本殿前や春日大社境内でゆっくりと撮影する事ができず、次の組のために速やかに場所をあけないといけません。そんな場合、少し足を伸ばして春日大社のすぐ隣の奈良公園でゆっくりと撮影する時間を作っています。
もう1つは、お二人の着替えやヘアメイクを行う場所である春日大社境内の美粧室と、参列の皆様の待機する部屋、親族控え室についてです。
親族控え室は挙式の1時間前から利用できますが、親族の皆さんの着替えは出来ません。親族の皆さんは身支度を全て整えてから控え室で待ちます。
結婚式の準備
美粧室は式の2時間前から利用できますが、お支度に2時間使える訳ではありません。スタッフによる準備に最初の30分が使われます。
準備が終わってからヘアメイクを始めます。また、式の30分前に巫女さんからの挙式説明があります。そのため挙式30分前までに仕上げないといけません。
着付けとヘアメイク
そのため、着付けやヘアメイクに使えるのは1時間だけとなり、非常に時間が短いために丁寧な仕事が難しいです。また、美粧室も親族控え室も挙式が終わった後は使用できません。
そのため、キキフォトワークスでは春日大社近くの別の場所でお支度をおすすめしています。 その場所については、打ち合わせの時にいくつか提案しております。
結婚式の説明
挙式当日は新郎新婦、ご親族ともに全ての身支度を整えて挙式30分前には控え室で待機します。控え室で巫女さんからの挙式説明があります。
その後、時間になれば参進への案内となり、ここから先は全て春日大社の指示にしたがいますので、皆様は指示通りに動くだけとなります。
挙式後は、春日大社からキキフォトワークスへ引き継がれます。まずは親族集合写真を撮影いたします。その後のスケジュールについては、打ち合わせの上、詳細を決めております。
春日大社は結婚式で人気
東京と埼玉から春日大社で結婚式のためにこられた皆様の1日の流れを説明いたします。着付けやヘアメイク等のお支度は、皆様が止まられた春日大社近くのホテルでおこないました。最初の撮影はそのホテルのロビーです。
ドレス姿のお披露目が終われば、ふたたび奈良公園でのロケーション撮影へ。その間、親族の皆さんはホテルでの食事を楽しんでおられました。
春日大社の指定業者
春日大社の場合、外部業者持ち込みは可能です。ただし、外部業者の持ち込み料の初穂料が必要です。初穂料に関しては春日大社へ直接ご確認ください。