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大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

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カツラでの大神神社の神前結婚式

こんにちは。キキフォトワークスです。
今日は、ブログへの掲載許可をいただいて、実際に大神神社で神前結婚式を挙げられたお客様の1日をご紹介いたします。
 
石上神宮での結婚式の写真

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 

神前結婚式の用意

 
今日は大神神社での結婚式当日の様子をお伝えいたします。まず、大神神社での結婚式の場合、新郎さん、新婦さんのお支度(着付け、着替え、ヘアセット、メイクなど)ですが、神社にも部屋がありますが使える時間が限られています。
 
準備と後片付けも含めて2時間なので、実際にヘアメイクや着付けに使えるのは1時間しかありません。
 
そのため、キキフォトワークスでは大神神社近くの場所を借りて、そこでお支度を行っています。
 
新郎さんのお支度時間は短いですが、新婦さんはどうしても時間がかかります。少なくとも90分、余裕をみて2時間かけてヘアメイク、着付けをするようにしています。
 
 

大神神社で白無垢の結婚式写真

大神神社で白無垢の結婚式写真

 

式前にスナップ撮影

 
お支度する場所は料理旅館の部屋を借りました。せっかくなので旅館の部屋で少しスナップ写真を撮ってから大神神社に出発です。神社についたら境内で二人でのスナップ写真を撮ります。
 
結婚式の後はどうしても時間がありません。また、時間が無い中で撮影してると次の結婚式の組みが来て撮影ができないなんて事もあります。そういった事も含めて式の前に撮ることが多いです。
 
また、気持ち的にも結婚式の前に境内で撮影をしていると、二人の気持ちも儀式に向かって徐々に引き締まる感じがして気分的にも楽だったとの感想をもらう事が多いです。
 
神社について一息つくまもなく結婚式が始まるよりはスナップ写真をとりながら、いよいよ・・・って感じの方がいいのかもしれませんね。
  

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 

結婚式は綿帽子

 
今日の新婦さんの髪型はカツラで綿帽子です。最近は洋髪で結婚式をする人が多いですが、綿帽子姿もやっぱり綺麗です。
 
大神神社では特に決まりはありません。また、どういった髪型が正式かといった決まりもありません。
 
なので神様に失礼がないようなヘアスタイルであればご自身の好みに合わせて洋髪、カツラ、日本髪と自由に選んでもらえます。
 

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 

手水からの参進

 
結婚式の30分前になると控室で神職の方からの結婚式の進行についての説明があります。それが終わると、いよいよ儀式がはじまります。
 
まずは新郎さん、新婦さんが手水をすませます。その後、親族の方が順に手水をすませ、全員が終わったら儀式殿へ向けて参進です。
 

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 

結婚式は儀式殿

 
大神神社の結婚式は儀式殿で行われます。大神神社には本殿がありません。大神神社のご神体は境内奥にそびえる三輪山です。
 
神社境内にある社殿は全て祈祷殿や儀式殿、拝殿などです。全てご神体である三輪山に向かって儀式をする配置となっており、結婚式は儀式殿で行われます。
 
大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 
 

 

神前式で指輪交換

 
よく聞かれるのですが、神社での神前結婚式の場合、指輪交換はあるのですか?するのがいいですか?無いのが正式ですか?と。
 
結論から言えば指輪交換をするのかしないのかは本人の自由です。
 
最近だと、指輪交換する人は9割くらいでしょうか。神前式は新郎さん、新婦さんが行う事は意外と少ないです。
 
基本的に神社さんが行う儀式を受けてる事が多いです。なので指輪交換があった方がシーンが増えていいかもしれません。
 

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 

結婚式の後

 
結婚式後の集合写真は儀式殿から出た正面、祈祷殿前の大きな広場で撮影します。まずはきちんと並んだ集合写真をとります。
 
その後は両家ごとに撮ったり、ご両親と一緒に撮ったり、友達と撮ったり。時間の許す範囲でいろんなパターンの撮影を行っています。
 

大神神社で白無垢綿帽子で結婚式の写真

 

データ付き

 
大神神社での結婚式のお支度、挙式プランは全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
 
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。

大神神社の格式のある儀式

 
奈良県桜井市にある大神神社は、日本の歴史や伝統の中で重要な場所として知られています。この神社で行われる結婚式は、日本文化の美しさと格式の高さが融合した素晴らしいものです。
 
古くから続く神前式や和装、神職の祈りによって祝福される結婚式は、新郎新婦とそのゲストにとって一生に一度の貴重な思い出となることでしょう。
 
格式のある儀式は、現代の日本でも根強い人気があります。新しい夫婦と家族の始まりを祝福するための伝統を継承することが、人々を結びつける力を持ちます。
 

神前結婚式の写真について

 
神前結婚式では、自分たちらしい花嫁姿や新郎姿、思い出深い場所での写真を求められる方がとても多いです。
 
神社の雰囲気を生かした撮影や、新郎新婦の個性が際立つシチュエーションでの撮影は、挙式当日の余韻を味わう上で欠かせません。
 
すべてのカップルにとって、最高の一日を作り上げるためにウェディングフォトは欠かせないものです。日本の神前結婚式の写真は、美しいシーンと伝統文化がつながった、時間を超えた価値のある描写をすることができる魅力的なものです。
 
大切な神前結婚式の写真は、是非キキフォトワークスにお任せください。
 

大神神社での神前結婚式の写真

大神神社について

 
JR桜井線(万葉まほろば線)三輪駅より徒歩5分
JR桜井線・近鉄大阪線 桜井駅 北口2番乗り場よりシャトルバスで約20分
奈良県桜井市三輪1422
神体: 三輪山
創建: 不詳(有史以前)
主祭神: 大物主大神
大神神社の結婚式初穂料は、15万円です。