地毛で日本髪での往馬大社の神前結婚式
往馬大社の結婚式は挙式料(初穂料)の違いで3パターンあります。今回は和太鼓の奉納がある一番上の挙式を例に説明します。
往馬大社で結婚式の場合、新郎様と新婦様の着替え、着付けやヘアメイクなどのお支度は、社務所横の部屋で行います。親族の皆さんの控室も社務所横となります。
着付けの場所につきまして
ただ、気をつけていただきたいのが、社務所は階段を上がった本殿、拝殿がある場所ではありません。階段の下、鳥居の南側、道路に面したところにあります。
部屋はあまり広くはありませんが、少人数であれば参列者の皆さんのお着替えもしてもらうことができます。
結婚式の説明
往馬大社の場合、挙式前の説明はございません。なので開始時間までに参列者の皆さんは各自で拝殿に入られます。
挙式の時間になれば、新郎新婦さんは鳥居前から参進します。急な階段を登りますが、当社のスタッフが新婦さんのアテンドを行いますので安心してください。
結婚式の進行
新郎新婦さんが着座されますと開始が告げられます。往馬大社の挙式の進行は、全て司会の方が行われます。
行われる儀式は、神前式の一般的な内容となっています。斎主一拝、お祓い、祝詞奏上、三献の儀、指輪交換、誓詞奏上、玉串拝礼、親族代表玉串拝礼、親族固めの杯、斎主一拝と続きます。
和太鼓の奉納
結婚式の儀式が終われば、和太鼓の奉納となります。この和太鼓は、みなさんが座っておられる同じ拝殿の中にあるので、すぐ横で和太鼓の演奏がされます。
開始から和太鼓の奉納が終わるまで約1時間となります。和太鼓の奉納が終われば、親族集合写真となります。
吉野神宮の格式のある儀式
奈良県にある吉野神宮は、日本の歴史や伝統の中で重要な場所として知られています。この神社で行われる結婚式は、日本文化の美しさと格式の高さが融合した素晴らしいものです。
格式のある儀式は、現代の日本でも根強い人気があります。新しい夫婦と家族の始まりを祝福するための伝統を継承することが、人々を結びつける力を持ちます。
古くから続く神前式や和装、神職の祈りによって祝福される結婚式は、新郎新婦とそのゲストにとって一生に一度の貴重な思い出となることでしょう。
神前結婚式の写真について
神前結婚式では、自分たちらしい花嫁姿や新郎姿、思い出深い場所での写真を求められる方がとても多いです。
神社の雰囲気を生かした撮影や、新郎新婦の個性が際立つシチュエーションでの撮影は、挙式当日の余韻を味わう上で欠かせません。
すべてのカップルにとって、最高の一日を作り上げるためにウェディングフォトは欠かせないものです。日本の神前結婚式の写真は、美しいシーンと伝統文化がつながった、時間を超えた価値のある描写をすることができる魅力的なものです。
大切な神前結婚式の写真は、是非キキフォトワークスにお任せください。