龍田大社の結婚式について

 
龍田大社で結婚式を挙げる場合、新郎さん、新婦さんの着替えや着付け、ヘアメイクなどのお支度は、龍田大社境内にある建物の部屋を借りて行うことができます。ただし、親族の方の着替える場所として別の用意はありません。
 
そのため、親族の方が龍田大社で着替えられる場合、新郎新婦と同じ部屋を使うことになります。でも、こちらの部屋は非常に狭く、新郎新婦と親族の方と同時に着替える事はできません。そこが注意点となります。
 
できれば親族の方は別のところでお支度を整えてから。龍田大社まで来られることをお勧めいたします。
 

和装衣装について 

 
今回紹介する結婚式は、新婦様の衣装は白無垢と色打掛の２点です。本来ならば挙式が終わってから白無垢と色打掛のスナップ写真を撮ります。
 
しかしながら、この時は結婚式が終わった後の披露宴までの時間が非常に少ないため、先に色打掛のスナップ写真を始めました。
 

 

 
龍田大社は写真映えするところが数多くあります。そのため約１時間ほどゆっくりと時間をかけて境内で撮影を行いました。
 
色打ち掛けのスナップ撮影が終われば、一旦部屋に戻ります。そして、白無垢に着替えて挙式を迎えるために心身を整えます。
 

 
色の30分前になると神職の方がこられて、挙式の簡単な説明をしてくださいます。説明が終われば、新郎新婦を先頭に親族の方が後ろに並んで拝殿まで皆さんで歩いての参進となります。
 
 

結婚式の進行

 
この日の結婚式は拝殿で行われました。まず最初に神社さんの儀式が行われます。お祓い、祝詞奏上が終われば結婚式の儀式が始まります。
 
2人の結婚式は、三献の義（三三九度と言ったり夫婦堅めの盃と言ったりします）、指輪交換、誓いの言葉、玉串拝礼と続きます。指輪交換はお二人の希望に合わせて、行っても行わなくてもどちらでも大丈夫です。
 

 龍田大社の場合

 
次に親族堅めの杯、親族固めの杯、親族代表による玉串拝礼と続きます。 拝殿での結婚式の儀式はここまでとなり、この後、親族集合写真となります。
 
集合写真を撮り終えると、しばらくは皆さんとの歓談で時間を過ごし、その後、白無垢でのスナップ撮影となりました。
 
龍田大社での結婚式の場合、後のスケジュールがどうなるかによって当日の段取りが変わってきます。打ち合わせの時に詳しくお話を伺い、こちらからスケジュールを提案しております。

吉野神宮の格式のある儀式

 
奈良県にある吉野神宮は、日本の歴史や伝統の中で重要な場所として知られています。この神社で行われる結婚式は、日本文化の美しさと格式の高さが融合した素晴らしいものです。
 
格式のある儀式は、現代の日本でも根強い人気があります。新しい夫婦と家族の始まりを祝福するための伝統を継承することが、人々を結びつける力を持ちます。
 
古くから続く神前式や和装、神職の祈りによって祝福される結婚式は、新郎新婦とそのゲストにとって一生に一度の貴重な思い出となることでしょう。
 

神前結婚式の写真について

 
神前結婚式では、自分たちらしい花嫁姿や新郎姿、思い出深い場所での写真を求められる方がとても多いです。
 
神社の雰囲気を生かした撮影や、新郎新婦の個性が際立つシチュエーションでの撮影は、挙式当日の余韻を味わう上で欠かせません。
 
すべてのカップルにとって、最高の一日を作り上げるためにウェディングフォトは欠かせないものです。日本の神前結婚式の写真は、美しいシーンと伝統文化がつながった、時間を超えた価値のある描写をすることができる魅力的なものです。
 
大切な神前結婚式の写真は、是非キキフォトワークスにお任せください。