白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が番傘をさして手を繋いでいる 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 娘の花嫁着付けを見つめる母 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が友人たちと笑っている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 紅葉が美しい橋の上で色打掛を着た花嫁と紋付羽織袴の新郎 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が寺院で結婚式を挙げている 色打掛を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が大神神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が神社で結婚式を挙げている 白無垢を着た花嫁様を見て参列者が歓迎している 色打掛を着た花嫁様と紋付羽織袴を着た新郎様が和傘をさしている
 
長い歴史と美しい自然の中で
結婚式を挙げませんか?
 

京都の神社結婚式|京都での和装着物ウェディングフォト

神社での和装着物結婚式の写真
1日1組限定・和装着物での結婚式プラン
 
結婚式を挙げた新郎様と新婦様
 

和装での結婚式費用

 

白無垢や色打掛などの和装で結婚式を挙げる場合は、下記の料金が必要となります。
 

①挙式料(初穂料)

 

②和装結婚式プラン料

衣装・ヘアセット・髪飾り・肌襦袢などの着付小物・懐剣などの花嫁衣装用の小物メイク・アテンド(介添え)・写真撮影
 

③スタッフ出張料

 
 
結婚式の準備をする花嫁様
 

和装での結婚式に必要なもの

 
①新郎様・新婦様の衣装
②髪飾り
③肌襦袢、足袋、タオル、紐など
④草履、懐剣、箱せこ、末広など
⑤着付け師・美容師
⑥アテンド(介添人)
⑦フォトグラファー
⑧着付け師
 
【必要な場合のみ】
①参列者衣装
②参列者へのプチギフト
③食事会で着る衣装
④指輪

 
 
結婚式を挙げる新郎新婦
 
結婚式は、大切な儀式です。失礼のない様に気を配りながら、私たちも結婚式が最高の思い出となるようにお手伝いをさせていただきます。

 
花嫁衣装2着の場合は、ロケーション撮影時間が長くなります。
食事会開始時間やお支度場所によってもスケジュールが変わります。
 

結婚式の記念写真とる家族
 

ご予約からお届けまでの流れ

 

①キキへのお問い合わせ

結婚式の場所や時間を確定される前にLINEにて空き状況をご確認いただいてからでも大丈夫です。
 

②ご予約

ご予約希望の際は、 からフォームを送信してください。
ご予約金(内金)の60,000円をご入金いただいた時点で予約確定となります。
 

③お打ち合わせ

花嫁衣装の試着、当日のスケジュール、和装の時の姿勢や目線について、神前式の意味や説明など、約4時間、1回の打ち合わせとなります。
 

④髪型やメイクの相談

美容担当者と髪型、メイク、懐剣などの小物についてご相談ください。ご希望の場合、ヘアメイクリハーサルも可能です。(有料)
 

⑤お申し込み内容の確認

結婚式の約1ヶ月前にお申し込み内容をご確認頂きます。
 

⑥お支払い・精算

クレジットカードもご利用いただけます。
 

⑦結婚式当日

 

⑧お届け

結婚式の約45日後、写真データをダウンロードしていただけます。20ページの写真集をお届けいたします。
 

 

神前式・仏前式での作法

 

白無垢での神社和装結婚式の写真

 
多くの神社では神前式のリハーサルはございません。神前式の意味を知っているのと知らないのとでは、大切な結婚式の写真、式中の雰囲気、空気感までも違って来ます。
 
そこでキキフォトワークスでは、和装での姿勢、神前式の意味や作法をわかりやすく丁寧に、実演を交えてお伝えしています。

 

 

ずっと残る写真

 
結婚式は、人生で最も特別な瞬間のひとつであり、その瞬間を最高の写真で残すことが私たちの仕事です。 
 

白無垢での神社和装結婚式の写真
 

フォトグラファーは、おふたりのリクエストや希望に応えながら、空気感を捉え、自然な笑顔や心地よい空間を引き出すことに重点を置き、おふたりが笑顔でいる瞬間や、感動的な瞬間、そして幸せそうな瞬間を撮影致します。 
 
また、ご家族やご友人といった大切な人たちにも目を向け、結婚式に参加される皆さんの思い出を形に残すような撮影を致します。
 
300枚以上の写真データと20ページの写真集をプランに付属しております。
 

京都府の神社へ出張について

 
京都府は南北に広いので、京阪神地区の京都市近辺と、舞鶴市や福知山市とでは出張できるかどうか場所によって大きく違います。詳しくはお問い合わせください。

神社や寺院で結婚式を挙げる場合の注意点

神社やお寺で結婚式を挙げる場合、神社やお寺によっては指定業者以外の外部業者の持ち込みが禁止されている場合がございます。また、過去には持ち込みOK、持ち込み料なしだったのが、近年になって持ち込み禁止や有料に変わってる事もあります。最新の状況は直接、結婚式をされる神社やお寺にお尋ねください。
 

神社での和装白無垢結婚式の写真

京都府北部への出張について

 
神社挙式プランでは最低でもフォトグラファー1人、美容スタッフ2人、合計3人で出張致します。京都府の場合、京都市近辺なら日帰りで行けますが、福知山や舞鶴、宮津のように遠方の場合、当日に出発して交通トラブルなどに巻き込まれたら結婚式そのものが出来なくなります。そのため、リスクを避けるために京都府の遠方の場合は、最低でも前泊の1泊2日で伺っております。

 
お店の情報、利用規約、フォトグラファーについては、一番下の"会社概要"をご確認ください。
 

 
出張費は別途必要ですが可能な限り日本全国に伺います。
 
その場合でもフォトグラファー1人、美容スタッフ2人、合計3人で出張致します。過去には奈良から車で片道9時間の新潟県までスタッフ3人で伺った事があります。他には長野県、石川県、広島県、串本や熊野地方、名古屋、四国、静岡などにも伺っています。
 
国内の出張エリアに決まりはございませんので、北海道でも関東でも関西でも九州でも大丈夫です。
 

 
出来れば、神社の支度部屋の利用を神社に直接お申込み下さい。神社によっては、支度部屋が使える時間が制限される事もあります。式前のお支度には使えるが、式後の着替えには使えない神社もあります。また、神社の行事によって支度部屋が使用出来ない日もあります。
 
お支度部屋の使用料も、無料で使える神社もあれば、¥5,000-や¥100,000-といった神社もあります。詳しくは神社に直接お問い合わせ下さい。神社の支度部屋を使わない場合、ご自宅や神社近くのホテルの部屋でのお支度も可能です。
 

 
和装結婚式プランのキャンセル料は以下の通りです。
 
<予約・キャンセル規定>
【ご予約金(内金)】
 ¥60,000

【キャンセル料金】
3ヶ月前  ¥40,000
2ヶ月前  ¥60,000
1ヶ月前  ¥80,000

【日程の変更料金】
 無料

<参列者のレンタル・美容規定>
参列者の方の衣装レンタルや着付けは、別途手配しておりますので、下記のキャンセル料金がかかります。

【お申込み時〜16日前】
レンタル総額の25%

【15日前〜8日前】
レンタル総額の50%

【7日前から当日】
レンタル総額の100%
 

出来れば実際に顔を合わせての打ち合わせをお願いします。打ち合わせ場所ですが、デートがてらに是非、奈良までお越し下さい。
 
遠方で打ち合わせが不可能な場合、ZOOMやメールや電話のみでの打ち合わせでも大丈夫です。
 
打ち合わせでは、写真に関する事、当日のスケジュール作成、衣装選び、神前式の意味についてのお話をさせて頂いています。
 
神前式では、ほとんどの神社で1つ1つの動作や所作の意味は説明されません。結婚式の当日は、式中の動きを簡単に説明されるだけです。
それは、キリスト教式でも神前式でも同じです。
 
意味や意義を知らないまま説明された通りに事をすすめる結婚式。逆に1つ1つの動作や所作の意味、結婚式に込められた意味を理解したうえでのぞむ結婚式。
 
同じ結婚式の写真でも、両者にはその違いが現れます。
 
意義を少しでも知ってもらい、より感動的な結婚式にしてほしいと思います。
 
目線や視線の大切さに加え、動作や所作のお話だけでも約1時間かかりますが、皆様に喜んでいただいている内容です。
 

 
衣装一覧の中で、取り寄せ衣装と紋付袴以外は、奈良のキキフォトワークスにあります。なので、打ち合わせでこちらに来られた時に現物を見ながら試着が出来ます。
 
打ち合わせする時間が無い、遠方で来る事が出来無い場合は衣装一覧で選んで下さい。取り寄せ衣装は、京都にありますので、試着を希望の場合、京都まで行って下されば試着が出来ます。
 
男性衣裳の紋付袴ですが身長や体重を聞いた上で取り寄せています。また、試着のためには美容スタッフを手配する必要があります。その為、男性衣裳の試着を希望の場合はメイクリハーサルを申し込んでいただく事となります。
 
男性の場合、試着を希望される事が、ほとんどありません。出来るだけセット料金を安くする為に要望の少ない項目を省いたシステムとなっております。
 
打ち合わせ、衣装選び、ヘア・メイクリハーサルを1日で行う場合は、下記のスケジュールとなります。
 
10時00分〜13時00分 打ち合わせ&衣装選び
14時00分〜16時00分 ヘア・メイクリハーサル
 
もしくは
 
10時00分〜13時00分 ヘア・メイクリハーサル
14時00分〜16時00分 打ち合わせ&衣装選び
 

髪型やネイルについてまとめたサイトが役に立つと思いますので、ご覧ください。
  ↓
プレ花嫁様へ
 
その他神社ごとにまとめたサイトは下記の通りです。
 
大神神社 下鴨神社 上賀茂神社 石上神宮 大宮八幡宮 吉田神社 枚岡神社 熊野那智大社 熊野速玉大社 熊野本宮大社 厳島神社 青海神社 

 
京都府の神社の歴史は、古代から現代に至るまで、日本の政治・文化・宗教の中心地として発展してきた古都の変遷を色濃く映しています。
 
以下に主要な時代区分と代表的な神社をまとめます。
 

⛩️ 1. 古代(平安京以前)


創建伝承と原始信仰


下鴨神社(賀茂御祖神社)
創建:紀元前と伝わる京都最古級の神社で、平安京造営以前から存在。賀茂川と高野川の合流点に鎮座し、水の神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祀る。

特徴:糺の森(ただすのもり)は原生林のまま残され、古代の自然信仰を体現。葵祭(京都三大祭)の舞台としても知られる。

上賀茂神社(賀茂別雷神社)
創建:下鴨神社と同様に紀元前の創建と伝わり、雷神・賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)を祀る。

特色:烏相撲(からすずもう)など古式神事を継承。平安京遷都後は王城鎮護の社として崇敬された。

宇治上神社
創建:平安後期(1060年)の本殿は現存する日本最古の神社建築(国宝)。応神天皇ら三神を祀り、平安貴族の信仰を集めた。
 

🏯 2. 平安時代(794-1185)


王城鎮護と疫病信仰


八坂神社
創建:斉明天皇2年(656年)説と貞観18年(876年)説がある。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀り、祇園祭の発祥地として知られる。

歴史的意義
疫病流行時の御霊会(ごりょうえ)が起源で、869年には66本の鉾を立て国家安寧を祈願。

「祇園造」と呼ばれる独特の建築様式(本殿と拝殿を一体化)は国宝。

石清水八幡宮
創建:貞観元年(859年)。源氏の氏神として武家から崇敬され、二十二社の一社に列せられた。
 

⚖️ 3. 中世(鎌倉~室町時代)


武家の台頭と神仏習合


大原野神社
創建:延暦3年(784年)、長岡京遷都に際し奈良・春日大社の分霊を勧請。藤原氏の氏神として栄えた。

北野天満宮
創建:天暦元年(947年)。菅原道真を祀り、学問の神として信仰される。現在の本殿は豊臣秀頼が再建(国宝)。


神仏習合の影響


八坂神社は「祇園感神院」と呼ばれ、比叡山延暦寺の末寺として管理され、社僧が祭祀を司った。明治の神仏分離まで、神社境内に薬師堂や鐘楼が存在した。
 

🎎 4. 近世(安土桃山~江戸時代)


権力者による再興と造営


豊臣・徳川家の関与

豊臣秀吉は醍醐寺で花見を開催し、寺社再興を推進(例:北野天満宮本殿)。

徳川家康は二条城を築き、王城鎮護の象徴とした(世界遺産)。

晴明神社

創建:1007年。陰陽師・安倍晴明を祀り、一条戻橋伝説とともに魔除け信仰の中心に。
 

📜 5. 近代以降


世界遺産と文化財指定


世界文化遺産登録(1994年)

上賀茂神社、下鴨神社、宇治上神社など17社寺城が「古都京都の文化財」として登録。

重要文化財の密集

醍醐寺五重塔(951年建立)は京都最古の木造建築(国宝)。籠神社(宮津市)の『海部氏系図』は日本最古の系図(国宝)で、元伊勢信仰を伝える。
 

なぜ京都に古社が集中するのか?


地理的要因
三方を山に囲まれ、災害から免れた山麓部に古建築が残る(例:宇治上神社)。

政治的中心性
天皇・貴族・武家が競って寺社を造営し、王城鎮護や権威の象徴とした。

信仰の重層化
原始信仰・御霊会・神仏習合が融合し、各時代の精神性を反映。

京都の神社は、古代の自然信仰から中世の神仏習合を経て、近世の権力者による再興まで、日本の宗教史の縮図と言えます。
 
世界遺産に登録された17資産のうち半数が神社であることからも、その文化的価値の高さが窺えます。
 
より詳しい情報は京都府神社庁のホームページをご覧ください。
 
京都府神社庁HP