大神神社の神前結婚式と食事会
ブログへの掲載許可をいただいて、実際に結婚式を挙げられたお客様の結婚式当日の様子を紹介します。
こんにちは。キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。今日は大神神社での結婚式の1日の様子を紹介します。

雨の大神神社
今日は奈良県桜井市に鎮座する日本最古の神社、大神神社での結婚式と食事会の撮影でした。今日の天気は荒れ模様です。
温暖前線と寒冷前線が関西を通過しました。その前線の後ろ側にあたるので基本的に天気は回復傾向ですが、どこまで雨が降り続くのか予想がつきません。挙式開始は午後から、13時からなのですが、それまでに雨があがるのか微妙です。

結婚式後は食事会
今日は挙式が終わったら、すぐに食事会の開始です。会場は大神神社の敷地内にある昭和の間です。
なので移動時間は少ないのですが、式が終わって親族集合写真を撮り終えたら、すぐにドレスに着替えないと間に合いません。
そのために、新婦さんが希望された白無垢と色打掛け、2着でのスナップ写真を式前に全て撮り終えます。その時間帯は雨が降っている事を想定していたので、雨用の番傘を持って行きました。

衣装はピンクの色打掛
雨は思った以上にしっかりと降り続いています。天気が回復するまえの最後のひとふりって感じでしょうか。
でも、この雨もお清めの雨なので、とってもありがたい雨です。その雨で心を清めながら境内のいろんな場所で撮影を行いました。

大神神社に大黒様?
外ではお清めの雨でしたが、室内では大黒様がおられます。こんな縁起の良いことはない!きっと商売繁盛、年収アップだ!と、新郎さんは大黒様と同じポーズをとって気合が入ります。新婦さんも、思わずにっこりですよね(^。^)”
結婚式は白無垢
色打掛けでの撮影が終わると白無垢に着替えてのスナップ写真です。式前にこのようにして白無垢と色打掛けの撮影を3時にわたってたっぷりと撮影した後、いよいよ挙式の準備です。
巫女さんが昆布茶を親族の方々に配られ、お手水の用意がされ、神職さんが挙式説明のために来られました。緊張して昨日の夜はよく眠れなかったと言ってた二人、説明がはじまると顔が引き締まってみえました。





雨がやむ
そして、儀式殿に向けて参進の時間となり、控室から外に出て見ると雨がやんでいます。
参進の時に雨が降っている事も想定して、親族の皆様に使っていただくように番傘を車に大量に積んで来たのですが、番傘の出番はありませんでした。

大神神社の儀式殿
西の空は明るく、雲が切れてうっすらと青空も見えているので、もう雨の心配は不要です。
白無垢でスナップ写真を撮っている間も雨はずっと降っていたのに、まるで参進の時間に合わせるかのように大神様が雨をやませてくれたのかもしれません。




食事会へ
儀式殿での挙式も無事に終え、集合写真のために外に出てみると雨上がりの気持ちの良い空気がみなさんを包み込んでいました。
集合写真を撮り終えると大急ぎでドレスに着替えです。食事会の開始まで30分しかなかったのですが、和装からがらっと雰囲気を変えて食事会も無事に始まりました。
新郎の弟さんによるプロ顔負けの名司会によって、楽しく披露宴がすすみました。



全カットデータ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
大神神社について
三輪の大神さまのご神前で夫婦の契りを結ぶ「神前結婚式」は、厳粛な雰囲気漂う儀式殿において執り行われ、素晴らしいものです。
雅な音色に合わせて2人の巫女による神楽「浦安の舞」が奉奏し、お2人の新しい門出をお祝いされる大神神社の神前結婚式は、新郎様新婦様はもちろん、参列される方にとっても思い出に残る結婚式となります。
初穂料は2022年現在、150,000円です。
詳しくは大神神社でのホームページの『参拝・ご祈祷』でご確認ください。
大神神社ホームページ
大神神社結婚式当日ブログ一覧
大神神社アクセス
JR桜井線(万葉まほろば線)三輪駅より徒歩5分
JR桜井線・近鉄大阪線 桜井駅 北口2番乗り場よりシャトルバスで約20分
〒633-8538
JR桜井線・近鉄大阪線 桜井駅 北口2番乗り場よりシャトルバスで約20分
〒633-8538
奈良県桜井市三輪1422
電話: 0744-42-6633
神体: 三輪山
創建: 不詳(有史以前)
主祭神: 大物主大神
神体: 三輪山
創建: 不詳(有史以前)
主祭神: 大物主大神