
KIKIのお宮参りプランが
お客様に選ばれ続ける理由











滋賀県には全国的に有名な神社から氏神様の小さな神社まで多くの神社があります。滋賀県各地の神社でのお宮参りの写真撮影のご案内です。
滋賀県の神社でのお宮参り写真について
滋賀県でのお宮参りの記念写真の案内です。お宮参りの記念写真は御祈願の後に写真館に行くのが通常でしたが、キキフォトワークスでは御祈願に行かれる滋賀県内各地の神社まで出張し、境内の色んな場所で自然なご家族の笑顔の写真を残します
プランのセット内容




他社とのプラン比較表

お宮参りのご予約について
毎年家族写真をご依頼くださる方々もおられますので、1年先でも埋まっている日がございます。ご了承下さい。
カメラマンが池田一喜の場合:ウエディングの撮影が入った場合、担当カメラマンの変更をお願いすることがございます。
















お子様の撮影の場合、赤ちゃんやママの急な体調不良など多くの不安要素があります。 また、天候が悪い場合、延期される事もございます。
その為、不安や費用は発生しないように、安心して予約できるようにしております。

お店の情報、利用規約、フォトグラファーについては、一番下の"会社概要"をご確認ください。
複数家族でそれぞれにご祈祷対象者がおられる場合は、別々にお申し込みください。
沖縄のリゾートでの結婚式や横浜での披露宴撮影、軽井沢での結婚式や別荘での食事会撮影も行いました。
国内の出張エリアに決まりはございませんので、北海道でも関東でも関西でも九州でも大丈夫です。
飾り小物は、1度使用するとすぐに傷などが入るため、レンタルは行っておりません。
また、犬張子には、誕生日や名前を油性マジックで書くことが出来ます。
そのため、レンタルは行っておりません。
はい"KikiPhotoWorks公式Instagram"を日々更新しておりますので、是非ご覧ください。
着付け担当者が決まらないと正確な出張費が決まりません。
着付け担当スタッフの自宅(京都・大阪・神戸・奈良)からの距離や交通手段によって違ってきます。着付けをご希望の場合、正確な住所もご連絡ください。
公共交通機関を使いますので、電車、バス、タクシーなどによってご自宅まで伺います。
京阪神奈良県北部の場合、平均5000円です。
ご両親や親族の方も自由にダウンロードできますので、ご両親にダウンロード用のURLをお伝えください。
大(オリジナルサイズ)、中(A4プリントサイズ)、小(2Lプリントサイズ)、お好みのサイズでダウンロードできますので、インスタやFacebookに載せる場合、中サイズの写真をダウンロードして載せて下さい。
もちろん、大・中・小の全サイズを何度でもダウンロードする事ができます。
A.前後の撮影予約によって、変更ができるかどうか変わりますので、できるだけ早めにご連絡ください。
A.以下の3つから選んでいただけます。
・撮影はキキフォトワークスで、着付け等は他社に依頼
・日程変更をする
・撮影をキャンセルする
A.1年前から予約開始となります。
滋賀県の神社でのお宮参り写真について
ここ数年、SNSで集客したり、格安のカメラマン紹介サイトに登録するアマチュアカメラマンが増えています。そのため、他の参拝者や神社とのトラブルが日本全国各地で多発しています。
撮る事に夢中で、神様に対して失礼な行いをしたり、他の参拝者の迷惑になるような社会人として非常識な行いをする事が原因です。
そこでまずは、神社指定以外のカメラマンによる撮影が可能かどうか。ご祈祷中の撮影が可能かどうか。最新の事情を神社へご確認していただきたいと思います。
滋賀県の神社の歴史は、古代から現代に至るまで多層的な発展を遂げており、神話時代の創建伝承から近代の国家祭祀まで、各時代の社会・政治的要因と深く結びついています。
主要な神社の歴史的展開を以下のように整理しました。
神話と創始伝承に根ざす神社
多賀大社(多賀町)
創建:『古事記』以前の神代と伝わる、滋賀県最古級の神社。
祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命(国生みの夫婦神)。
歴史的意義:延命長寿・縁結びの信仰で知られ、鎌倉時代以降は武家や民衆から広く崇敬され、全国に239の分祀社が創建された。
中世には豊臣秀吉が母の病気平癒を祈願し、太閤橋や庭園を奉納。
白鬚神社(高島市)
創建:2000年以上の歴史を持つ近江最古の大社。琵琶湖中の朱鳥居で「近江の厳島」と呼ばれる。
祭神:猿田彦命(導きの神)。
特徴:現社殿は豊臣秀吉の遺命で秀頼が片桐且元に造営させた。
例大祭「なるこまいり」は2歳児の無事成育を祈る神事として有名。
国衙制度と式内社の成立
建部大社(大津市)
創建:景行天皇46年(116年)、日本武尊を祀る。
地位:近江国一宮として古代より軍事・武運の神として崇敬され、式内社(名神大社)に列せられた。
日吉大社(大津市)
創建:崇神天皇7年(紀元前91年)。
特徴:比叡山延暦寺の守護神として「山王信仰」の中心地となり、平安時代には二十二社の一社に選定。
鬼門除けの神として全国の日枝神社の総本社となる。
藩政と国家祭祀の影響
賀茂神社(近江八幡市)
創建:736年、陰陽師・吉備真備が聖武天皇の命で設立。
特徴:社殿が南西(裏鬼門)を向き、災厄封じを目的とした陰陽道の設計。
天智天皇が設立した日本初の国営牧場跡地にあり、「競馬の聖地」として平安時代から「足伏走馬」神事を継承。
滋賀縣護國神社(彦根市)
創建:1876年、戊辰戦争での彦根藩戦死者26柱を祀る「招魂社」として発足。
変遷:1944年に内務大臣指定護國神社となり、戦後は「沙々那美神社」と改称されたが、1953年現名に復帰。彦根藩の歴史と深く結びつき、藩主井伊家の甲冑が伝わる。
昭和期の創建と文化的役割
近江神宮(大津市)
創建:1940年、天智天皇を祀る。
背景:明治期から県民運動が展開され、近江大津宮跡地に鎮座。勅祭社・旧官幣大社として「時の祖神」を位置付け、時計業の守護神となる。
境内の「時計館宝物館」は漏刻(水時計)や百人一首かるたを展示。
歴史的特徴と社会的役割の変遷
式内社の密集
延喜式神名帳に記載された式内社は滋賀県内に約100社(全国第4位)。例:苗村神社(蒲生郡)、兵主神社(野洲市)。
神事の継承
白鬚神社の「なるこまいり」、賀茂神社の古式競馬など、地域固有の神事が現代まで維持される。
戦争と記憶
護國神社は戦没者慰霊を通じ、近代日本の国造りと地域の関わりを伝える。
滋賀県の神社は、神代の創建伝承から近代の国家関与まで、各時代の社会構造や信仰の変容を反映しています。琵琶湖周辺の地理的・政治的重要性(都に近い交通の要衝)が、多様な神社群の形成と持続的な信仰を支えてきたと言えるでしょう。
より詳しい情報は滋賀県神社庁のホームページをご覧ください。
滋賀県神社庁HP
https://www.shiga-jinjacho.jp